新型コロナウイルスが話題になってから1ヶ月以上が立ち、一般の職業のみならず風俗業や水商売にも影響を及ぼし始めました。
風俗業をしている女性たちは、お客さんの集客が少なく稼げない女性が続出しています。もちろん遊びに来てくれるお客さんもいますが、感染を懸念しているお客さんが増えているのが実際のところ。
では、業種は違えど仕事内容が似ている【AV業界】はどうなのでしょうか?
- AVにも影響が出ているのか?
- AVは稼げているの?
など、世間がもろにコロナの影響を受ける中で、気になる方もいるのではないでしょうか。
目次
AV業界は新型コロナウイルスの影響ってどうなの?
世界中で猛威を振るっているウイルスは、AVも同じく安全ではない・稼げていないと思う方が大体だと思います。AVも濃厚接触をする訳ですから、そう思って当然です。
しかし、実際のところは新型コロナウイルスによる影響を受けていない業種が【AV業界】になるのです。
※2020/4/1現在、撮影の延期などAV業界にも自粛の影響が出始めました。
※2020/5/7現在、お仕事は9割回復しています。
風俗嬢達が稼げていない今まさにこの状況の中で、AVの撮影は着々と行なわれているのです。では、どうしてAVでは通常通りにお仕事が行なわているのでしょうか?
新型コロナウイルスの影響でAVを見る人が増える
新型コロナウイルスの影響により、一時的に風俗店やキャバクラでは集客が減っている現状にあります。
その背景には感染を懸念する以外でも、在宅勤務を強いられ不要な外出を極力控えなければならない。そして家庭がある男性は、家族もいるので下手に外に出歩くことができないためです。
風俗に通う男性の多くは、30代~50代後半が占めています。お店の地域やコンセプトによっては多少年齢は異なりますが、基本は中年層の男性たちです。
いつも利用していた風俗通いが減る…しかし性欲は溜りますので解消したくなる=AVを見て自慰行為に走る男性も増えてくるのです。
AV業界は新型コロナウイルスを貰うリスクが少ない?
①小規模の仕事現場
AVの撮影現場は、出演者・監督・スタッフを合わせ多くて10~15人程になります。
この人数だと密室で感染の可能性があるのでは?と不安に感じてしまうかもしれませんが、その恐れはありません。
なぜかというと、風俗店では1日に女性・スタッフ・お客さん含め多くの人がお店・待機室・ホテルに出入りします。しかしAVでは決められた人数が撮影中はずっとその場にいて、撮影現場の中で行動をするので15人と人数が多くても感染などの心配が少ないのです。
また、作品によっては女優・男優の2人だけで撮影される場合や、3~8人程の小規模の撮影隊で組まれることもあります。
他にも風俗客であれば、健康状態は大丈夫なのか?感染が起こっている地域から来ていないか?など全てを把握することは困難になってきます。中には嘘を付く男性も紛れているからです。
しかしAVではプロダクション・メーカーからのスタッフであることが分かっているのと同時に、アダルトを扱う会社で尚且つこのような状況ですから、出演者・スタッフも万全な対策をして挑んでいるんですね。
②現場までは車移動をする場合もある
一般業も風俗でもそうですが、仕事に行くまではバスや電車を乗り継いで通勤しているはずです。車通勤は少数でしょうし、風俗ではまず出来ませんよね。
一方AVの場合は、通勤で感染のリスクを軽減することができるのです。なぜかというと、待ち合わせ場所~現場までがロケバスやバンなどで車移動をすることがよくあるからなんです。
待ち合わせ場所まではバスや電車通勤が必要になりますが、そこからは車移動になり帰りも待ち合わせ場所や自宅付近まで送迎してくれることがあるのです。
現場によっては女性が直接向かうこともあります。しかし、車移動も多いのであれば通勤時間や人混みを避けることができるため、安全性も高くなってきますよね。
③健康管理・衛生管理の徹底
AV業界では、2018年に女優が性病に掛かっていることが発覚して以来、健康面・衛生面管理の徹底化が進んでいます。
撮影前に、女優・男優は必ず性病検査を受けその結果をスタッフ・出演者に見せなくてはなりません。そして女優さんは男優の体を直接チェックすることが可能な現場が増えてきました。
AV業界では1度性病に掛かってしまうと、業界内で広まる可能性があるのと同時に当然ですが完治するまで仕事はできません。
有名になればその間は昼職を掛け持ちなんてことも当然できませんので、収入は0になります。
またこういったことから、撮影前は男優であれば風俗店に行かない・パートナーにも性病検査を行なってもらう等の徹底が行なわれているのです。
AVでは性病・感染症に掛かると風俗以上に大きな損失が出てしまうため、健康管理や衛生管理が徹底さてれいるのです。
風俗とは違い感染のリスクが非常に低いAVでは、コロナに対しても安全面が高いと言えます。
④男優さんとしかカラミがない
AVでは男優さんとしか【エッチ=カラミ】は行なわれません。
先ほどご紹介したように健康・衛生面が徹底されている相手ですので、安心度・安全度が全く違いますよね。
風俗では不特定多数のお客さんを相手にしなければならず、衛生的にキツイお客さんも中には含まれている場合もあります。※シャワーに入らない、うがいをしないなど。
ですがAVの撮影では、1カットごとにシャワー・歯磨きが行なわれているため常に清潔な状態を保ちながら撮影がなされているのです。
たとえ作品が3P・4Pものだったとしても、全員が清潔ですので安心ですよね。
新型コロナウイルスで稼げない今、AVを始める女性も
コロナウイルスがいつ終息するかは誰にも分かりません。感染の恐れはもちろん、稼げない現状でこの先不安に思うことばかりなはずです。
そんなことから現役風俗嬢・風俗を始めようとしていた女性が、AVに移行し収入を得ようとしている女性も僅かながら増えてきているのです。
顔出し・身バレを気にしない女性に限られてしまいますが、AVデビューをして今後に備え蓄えるといった方もいるんですね。
AVは【身バレ】があるため始められないという方が多いですが、一方ではそこを突破してAVに転身ししっかり稼いでいる女性も増えつつあるのです。
まとめ
以上が【新型コロナウイルスとAV業界!AVは安全?稼げる?】についてでした。
仕事内容は風俗と似ていますが、性病や感染症などのリスクは意外にもAVの方が安心ではあるのです。
ヘルス・ソープ・ソフトサービス系のお店でもコロナにより【稼げない】といった状況が一部から出ています。風俗一本の女性は、新型コロナウイルスが落ち着くまで収入が不安定になることも否めません。
気持ちの面でも生活面でも安心できるように、AV業を検討してみることもオススメです。
【コロナが流行中の間に、AVで稼ぎたい】【風俗とAVの掛け持ちに興味がある】などお悩みの女性・検討中の女性は、お気軽にご相談・ご連絡ください♪