いくら見た目が可愛い（キレイな）女性でも、靴を脱いだ瞬間に、足が臭かったら、お客さんを「ガッカリ」させちゃいますよね！
暑い時期・寒い時期、どちらの時期でも常に汗をかきやすい部位の一つに足が上げられます。
出歩く際・仕事の時は当たり前ですが、靴・サンダル・ヒールは必須アイテムですよね。
足は顔から１番離れた部分でもあるため、匂いを嗅いだり匂いが鼻に来ることはありません。そのため自分の足が臭いのかどうか気づけないことも。
特に風俗嬢はプレイで必ず素足になりますので、足の臭いにも要注意しなくてはなりません。※一部のマニアックには喜ばれますが、一般客には喜ばれません！
そこで下記のような疑問が出てくると思います。
- 足の臭いで指名を逃す可能性はある？
- 足の臭いの原因ってなに？
- 足の臭いを改善する対処法は？
自分では気づけない部分ですから、私は大丈夫と思っていても実は….ということも考えられますよね。
臭くても臭くなくてもケアをしておくことは大切です。
【足の臭いに要注意！風俗嬢の足の臭いの原因と対策方法！】についてご紹介致します。
風俗嬢も足の臭いに要注意！客をドン引きさせているかも？
お仕事に行く前、待機室でシャワーを浴びたり歯磨きしたり、もしくはデオドラント剤やシートで臭い対策をしている方がほとんではないでしょうか。
アソコ専用のソープやシートで入念にチェックされているはずです。
しかし見落としがちなのが、足の裏！足の指！
うなじや脇・アソコばかり集中して見落としがちになっていませんか？
お客さんと接する面は基本上半身とアソコがメインですので、足を念入りにすることって少ないですよね。しかし、よく考えてみると、
- ６９をする時
- 四つん這いになる時
- お客さんが足を舐めようとした時
- お客さんが体位を変えようと足を持った時
足はお客さんの顔の近くに行きやすい部位でもあるんですね。私たち女性が体臭が臭いお客さんをいやがるように、お客さんも女性の臭いに敏感です。
脇やアソコは臭くないのに、足に顔が近づいた途端….
と、ドン引きさせているかもしれないんです！
お客さんも女性に直接臭いなんて言うことはありません。お客さんが臭い場合は女性もお客さんに「臭いです」なんて言わないですよね。それと一緒です。
お客さんは後々にお店にクレーム程ではありませんが、「足が臭かった」と連絡を入れてきたりリピートをしてくれなくなることが非常に多いのです。
スタッフに知られるのも恥ずかしいですし、良客だった場合はなおさら残念ですよね。
臭いの原因はなに？
そもそも汗には２種類の成分が存在します。
| アポクリン線 | 脇の下・乳首・へそ周り・耳の穴・デリケートゾーンにある汗の線 |
| エクリン腺 | 体の皮膚全体にある汗の線 |
脇やアソコなど特定の部位から出る汗をアポクリン腺と呼び、体全体から発せられる汗がエクリン腺と呼ばれます。
そして足から発せられる汗はエクリン線になり、主に足の裏に神経が集中しているため足の裏に汗をかいたり蒸れたりするんですね。
①足の角質
角質といえば顔の毛穴にもでき、女性を苦しめているものでもありますよね。
この角質は、【70%がタンパク質】・【30％が皮脂】で作られています。
そして角質の原因は肌の乾燥から来るものとされています。顔の毛穴に角質が溜るのも乾燥が原因ですし、足のかかとがガサガサしたり、ひびが入っているのも乾燥から来る角質が原因。
②爪垢
爪垢って聞くとうわっと汚いイメージですよね💦
お客さんで足が臭い人も、爪垢の原因が大きいです。
男性は女性に比べ皮脂が出やすいのと足の先までケアすることがありませんので、汚れや雑菌がたまりやすくどんどん臭くなっているのです。
爪垢は先ほどの角質・汗が爪の間に入ることで溜るゴミです。靴下の繊維やほこりなどが爪の隙間にたまりやすく、放置をすることにより臭いが発生します。
爪を切るまでは、爪のケアってしない人がほとんどですよね。その間に爪垢は徐々に溜っていっているんですね。
③靴下・靴
これはしょうがないことではありますが、靴下や靴はやはり臭いの原因になってしまいます。
サンダルなどの通気性がいいものはそこまで臭いがキツくなることはありませんが、靴と接している足の裏はやはり汗をかき臭いの原因に。
靴下は足の中で蒸れますし、その上さらに靴を履きますので雑菌が繁殖しやすくキツイ臭いになってしまいがちです。
素足で直接靴を履くよりかは靴下を履いた方がいいですが、しっかりケアをしないと結局は臭いを引き起こしてしまうんですね。
④ストレス
ストレスと足の臭いがどのような関係なのかというと、人は緊張したり嫌なことを感じると自然と汗を発散させます。
これは【精神性発汗】と呼ばれストレスで自律神経が乱れ、皮脂・雑菌と交わり臭いの原因になるのです。
そしてこのストレスを感じやすい状況下が続くと、今度は【疲労臭】という臭いに変化することも。
疲労臭とは、ストレスや疲れが蓄積され内臓器官の働きが弱まり、尿で出るはずのアンモニアが血液から全身に回っていきます。そして皮膚を伝い汗で発散されていくんですね。
足の臭いを改善するための対処法！
では、どのようにすれば臭いを改善できるのでしょうか？
「お風呂で行う対処法」と「靴下・靴で行う対処法」の２つに分けてご紹介させて頂きます。
お風呂で行なう対処法
まずはお風呂編からのご紹介です。
①角質を取る
足の裏がガサガサしている・固くなりヒビが入っている女性は、古い角質が溜っている証拠です。臭いの元になっている角質をまずは落とさなければなりません。
該当する方は、まず角質を落としていくことから始めていきましょう。角質を取る方法は色々あります。
- ヤスリで削る
- 電動リムーバーで削る
- スクラブで角質を取る
- ピーリング液で角質を剥がす
| ヤスリ | 週１～２回行い、一定方向に削っていく。乾燥した状態で行なうのが大切。ヤスリを掛けた後は流し、保湿を。 |
| 電動リムーバー | かかと専用電動ヤスリです。１回で効果があるので角質が気になったときに。角質除去を終えた後は、保湿を。 |
| スクラブ | 微粒子が入っているジェル・クリームで角質除去ができる物。スクラブを付け、円を描くようにマッサージすると角質がボロボロ落ちます。除去後は洗い保湿。 |
| ピーリング | 化粧品に含まれる美容成分の原液を使い、角質を除去する方法。ビニール袋に液を入れ、足を着けるだけ。徐々に効果が出てくるので、月１で行います。 |
商品それぞれによって行う期間は異なりますので、商品の説明を見て適切に行なってください。
②重曹を使用する
重曹はスーパーなどで見たことがある方も多いはず。
重曹は、「炭酸曹達(ソーダ)、炭酸水素ナトリウム」を略した言葉で、食品や掃除用具として使用されています。
重曹には【薬品用・食用・掃除(工業用)】の３種類があり、成分はそこまで変わりませんが、足に使用する際は【食用】を選ぶようにしてください。
- 洗面気にお湯を張る
- 重曹を大さじ２～３杯入れる※肌が弱い方は、１杯
- 足を浸けて10分待つ
これをするだけで、足の臭いが中和されていきます。
クサい臭いの物質には「イソ吉草酸」と呼ばる酸性を促す成分があり、重曹がこの成分を中和する役割があります。
完全に臭いが消える訳ではありませんが、普段のケアと合わせて週１でやっていくのがオススメです。
③ミョウバンを使用する
ミョウバンは知らない方が多いかもしれません。
ミョウバンとは、硫酸カリウムアルミニウムとその他成分で作られた結晶で、食品などにも使用されています。
水に溶かすことで弱酸性になり、殺菌作用の効果が出てくるのです。他にも制汗作用・菌の増殖を防ぐ効果もあり、足の臭い・脇などにも効果があります。
- ミョウバンを50グラムおけに入れる※ミョウバンはスーパーなどで、粉で販売されています
- ①の中に水1.5ℓを混ぜ薄める
- スプレー容器に入れ完成
ミョウバンは主にスプレー容器に入れ、使用します。
市販でも既にデオドラント剤として販売されている物もあるので、作るのが大変な方は購入するのがお勧めです。
④毎日足をお湯につける
時間が無かったり面倒に感じてしまい、毎日シャワーだけという女性もきっと沢山いますよね。
しかしなるべくなら湯船に浸かり足を温める、または足湯だけでもいいので足を浸けることが臭い改善の対策方法でもあるのです。
なぜお湯に浸けるのかというと、お湯に足を５～10分ほど入れておくことにより汚れが浮き出てくるからです。
浮き出て落としやすい状況で足をしっかり洗うことにより、角質・汚れが取れやすくなるんですね。
もちろん湯船に入ればストレスを緩和することもできますので、できれば湯船に入った方が一石二鳥です。
⑤石けんで足の指・爪・足裏を洗う
足を洗う際のポイントとしては、必ず石けんで洗うことをオススメします。ボディーソープを使うことが多いと思われますが、足を洗う際は石けんに変えてみてください。
なぜ石けんなのかというと、石けんはボディーソープに比べ洗浄力が強めです。
ボディーソープはどちらかというと保湿成分の方が多いため、汚れを根こそぎ落とせていない場合もあるんです。
足の裏は、お風呂に入っている時も出た後も地面に付いているため、すぐにほこりをつけてしまいます。
ボディーソープで洗いしっとりしていると、ほこりや汚れが足に付き、臭いの原因にもなりやすいと言われているため、足だけでも洗浄力のあるもので洗うのが効果的なんですね。
⑥しっかり水気を取る
お風呂から出たあと、バスマットで足を拭くと思いますが、それだけでは水分がしっかり取れていません。
足の指の間には水分が残り、そのままでいると蒸れる・雑菌を繁殖させる原因に。半乾きの状態で部屋を歩いてしまうと、せっかく洗ったのに勿体ないですよね。
お風呂から上がった後は面倒かもしれませんが、足の指の間までしっかり拭き・最後に足裏を拭いて水分をしっかり取りましょう。
または寝る前にクリームで保湿もオススメです。
要はボディーソープでは汚れが完全に落ちないため石けんが良いのであり、保湿することは大切ですので、寝る前の保湿はしっかり行なうようにしましょう。
靴下・靴で行なう対処法
続いては、靴下・靴で行う対処法を説明します。
①５本指ソックスを履く
ヒールを履く時はさすがにムリですが、普段スニーカーやブーツを履くときは、できれば５本指ソックスを履くのがオススメです。
なぜかというと、指と指が接触することにより汗・蒸れを起こしているので、それぞれの指を離すことにより蒸れや雑菌を抑えることができると言われているのです。
②薄めの生地を選ぶ
靴下の通気性をよくするのも、臭い対策には重要です。
衣類に多く含まれている【ナイロン・ポリエステル】は通気性が悪く、靴下にその成分が使われていると蒸れの原因に。
冬用のダウンに使われていると暖かくていいですが、靴下の場合は靴で密封されてしまうので避けた方がいいとされているのです。
本来は綿などの天然素材で出来ているものが好ましいですが、天然素材は高価なものが多いですよね。
なので、表記にナイロンやポリエステルが少ししか含まれていないもの・または生地自体が薄いものを選んで履くようにしましょう。
③同じ靴を連日履かない
お仕事をしている女性は、仕事用のヒールを準備している女性が大体を占めていますよね。待機室に置いて、お仕事が決まったらその靴を履く。これが通常です。
しかし、足の臭いを増大させてる原因の一つに、同じ靴を２日・またはそれ以上連日で履き続けることが上げられます。
足の裏は体質にもよりますが、１日にコップ１杯以上の汗をかきます。つまり毎日履き続けることによって、靴の中は湿気・雑菌・蒸れが繁殖し放題になっているんですね。
これでお仕事へ向かえばお客さんも臭いと感じて当然です💦
また他の風俗嬢と同じ靴箱や場所に置いていると思いますので、臭いや雑菌のたまり場になっているのです。
臭いを改善させるには、一日履いたものを１～２日間は履かずに期間を空けることが重要。
④消臭スプレーを掛け靴を干す
上記であげたように、靴は通気性が良い場所で干すのも大切ですが、その際に消臭スプレーを掛けて干すと効果てきめん！
消臭スプレーは雑菌を除去する効果もあるので、かけた方がいいですよね。
靴専用の消臭スプレーや、靴にも使用できるファブリーズなど、雑菌を除去する効果があるものを選ぶようにしてください。
また、干す場所がない・雨続きで干せない時は、靴箱の扉を全開にして密閉されない空間を作るようにしましょう。風を通すだけでも効果はあります。
風俗嬢は足の臭いも気にかけて
身だしなみや清潔感を気に掛けることは、一般業はもちろん風俗業でも非常に大切なことです。
しかし、残念ながら頭の先から足の先まで、入念にチェック出来ているかと言われるとそうではありません。
風俗店でよくあるのが、講習などで女性が靴を脱ぐ際に足が臭いということが多々あります。そしてそのことに気付いていない方が大体を占めています。
確かに気付きにくい部分ではありますが、それでは「夢を売る商売」をする女性としはNGです！
大変な事ですが、頭の先から足先まで気にかせてこそ、お客さんから「女性らしい」と思われ夢を売る事ができるのです。
まとめ
以上が【足の臭いに要注意！風俗嬢の足の臭いの原因と対策方法！】についてでした。
せっかく、見た目を可愛く（キレイ）にしていても、いくら良い接客をしていても、足の臭いが原因で指名を逃してしまうのは非常に勿体ないです。
それと、足の匂いだけではなく、足の裏がガサガサして粉が吹いていたりするのも、見た目的にはよろしくはないので、日頃からのケアが大事です。
風俗嬢はお手入れをする部分が沢山あるので、大変なのは凄く分かりますが、「もう少しのところ」「ちょっとした事」が原因で指名を逃さないようにしたいものです。
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