風俗依存症と聞くと、風俗へ頻繁に通う男性を思い浮かべますよね。
しかし実は、風俗依存というのは風俗へ通うことだけを表してるのではなく、風俗で働いている女性にも当てはまる言葉なんです。
昼間の仕事と、体を張っている風俗のお仕事は比べる事自体がそもそも間違いです。
まったく別物として考えた方が良いです。
今回は、風俗嬢が陥りやすい風俗依存症をご紹介させていただきます。
少しでも思い当たる節がある方は、風俗依存症にならないように気をつけてください。
風俗に依存する理由
風俗で働く女性には、様々な金銭的な理由をかかえている方が多いです。
- 生活費を稼ぐため
- 部屋の家賃
- 将来の為に貯めておくため
- お小遣い稼ぎ
- 奨学金の支払い
- ローンの返済
などなど…。
お仕事をしているほとんどの女性は、風俗をやりたくなくてもお金の為仕方なく働いている方が多いです。
この仕事が好きで働く女性は中々いません。しかしそんな女性でも風俗に依存してしまう人が増えてきています。
1番陥りやすい!買い物依存
風俗のお仕事は、稼げたり稼げなかったり、波はありますがお客さんが付けば一般的な業種よりも大金が稼げます。
ちょっとした買い物、大きな買い物…最初は少しだけと決めていてもドンドン入るお金に金銭感覚は徐々に変わっていきます。
- 衝動買いが増える
- 今までより高い買い物が増えた
- 買っても使っていない、アクセサリーや洋服がある
- 必要がないのに、お金を遣いたくて買ってしまう
- 同じ物を何点も買う
上記のことが増えてきていると、それは買い物依存かもしれません。
買い物依存は、中々自分では気付くことが出来ないと言われています。
そんな考えから買い物が続いてしまうと、お金を使う快感から離れられなくなります。
仕事柄色々なストレスを抱えやすい風俗嬢は、ストレス発散方法として買い物をする事が多いですが、買い物依存になる嬢も1番多いと言われています。
金銭的以外の依存症
風俗嬢が依存するのはお金だけではありません。
たばこ・お酒依存
日常的にお酒を飲んでいる人、タバコを吸っている人が多いこの2つ。
買い物依存の次に多いとされている依存症です。
風俗を始める前はお酒も週2~3回、タバコ1日一箱だったのに、風俗を始めてから度の強いお酒を飲むようになったり、毎日飲んでしまうようになったり。仕事の合間などに飲むともう立派なアルコール依存症。
タバコは1日何箱も吸ってしまう…など徐々に消費量が増えていきます。摂取しないとイライラが続いて、仕事中に勝手にタバコを吸ったりお酒を飲んだりと仕事に支障が出る場合なんてこともあります。
セックス依存症
お金の為の仕事だし、好きじゃない人を相手に依存するわけない!
そんな風に思っている嬢が多いですが、意外と多いのがこのセックス依存症です。
実際にエッチをしなくても、エッチな行為にハマり出すとそれはセックス依存になりかけているかもしれません。
性依存症になると、本来のお金を稼ぐ目的ではなく男性に必要とされたい、エッチな事をしたいといった目的に変わり、その為だけに仕事を続けてしまいます。
客やスタッフから、[可愛い、綺麗]と言われたり、求められたりすると、自分は認められているんだと安堵の気持ちになりエッチな行為でその気持ちが感じられると知りさらにのめり込んでいきます。
セックス依存症は、風俗嬢はなりやすいと言われています。
以上3つは、風俗嬢が最も陥りやすい依存症です。気をつけていても気付かぬうちに依存している可能性があります。
風俗依存症を解消するには?
- 目標金額を設定する
(しっかりとした目標金額を決めてお仕事をすると、必然的に期日も決まってくるので、いつまでもダラダラとお仕事をしなくて済みます)
- 目標期日を決めて仕事をする
(こちらも目標金額と同様で、いつまでもダラダラとお仕事をしなくて済みます)
目標をしっかりと決める事により、日ごろのダラダラした生活を改善できるのでストレスを減らす事ができます。
ストレスを減らす事ができれば、何かに依存するという事も抑えられるハズです。
風俗依存症のまとめ
人間は誰しも、一度贅沢な生活が身についてしまうと、中々生活水準を落とせなくなります。
風俗で稼いだお金は泡銭(あぶくぜに)だと自分に言い聞かせて、稼いだお金をなるべく無駄使いをせず、しっかりと貯金をしたり、資格を取得したり、留学をしたり、未来への自分への投資に使った方が賢いです。
風俗を引退した時に、
と後悔をしない為にも上手なお金の使い方をしましょう♪
風俗業界に利用されてはいけません。利用されるのではなく利用するんです!!
自分が風俗で働く目的は何なのか、を常に意識し風俗に依存しないように計画的に働きましょう。