風俗から昼職へ転職をする女性・逆に昼職から風俗へ転職をする女性もいます。
風俗の感覚で昼職へ、昼職の感覚で風俗へ、そのまま就職をすると失敗してしまう事が多々あります。
求められているものが違うので、当然と言えば当然ですよね。
そこで下記のような疑問があると思います。
- 風俗から昼職へ転職する際の注意事項は?
- 昼職から風俗へ転職する際の注意事項は?
目次
風俗から昼職へ転職する際の注意事項は?
風俗から昼職へ転職する女性もたくさんいます。
風俗と昼職では、様々な感覚というものに違いがあります。
風俗と昼職の違いを理解して、それを上手に合わせるようにしましょう。
- 時間を守る
- ズル休みをしない
- 金遣いを粗くしない
- 元風俗嬢とバレないようにする
①時間を守る
中には真面目な女性もたくさんいますが、風俗嬢は時間にルーズな女性が多いです。
なぜなら、風俗業界自体が時間にそこまでうるさい業界ではないので、しばらくこの業界にいれば、それが当たり前になって体に染みついてしまうからです。※決して風俗嬢が悪い訳ではありません。
昼職の場合、待ち合わせや打ち合わせがあった際には、10分前行動みたいなルールがあり、昼職ではそれが当たり前なのです。
なので、昼職の経験がない風俗嬢が昼職へ転職する際は、時間を守るという感覚を身につけなければいけません。※既に昼職を経験している女性にとっては当たり前過ぎる事かもしれません。
②ズル休みをしない
風俗嬢は昼職に比べ、当日欠勤の割合も多いです。
こちらも①同様で、真面目で当欠をしない女性もたくさんいますが、昼職に比べるとやはり多い傾向です。
風俗は一部の業種を除いて、当日欠勤をしてもペナルティなどありませんので、起きて少し怠いとついつい休んでしまう女性が多いです。
それは仕事内容も影響してると思います。
風俗というお仕事は、世間一般的には、楽で簡単に稼げる仕事と思われがちですが、実は肉体的にも精神的にも非常に疲れるお仕事でもあるのです。
かといってズル休みをするのは、決して良い事ではありません。
やがてそれがクセとなり、今回のように昼職へ転職する際に、不利になってしまう事もあるのです。
③金遣いを粗くしない
風俗と昼職では、当然お給料の金額も違います。
そして、風俗時代と同じような感覚で、お金を使っていると破綻(はたん)してしまいます。
金銭感覚を戻すのは、すごく難しい事だと思いますが、収入に合わせた生活ができるようにする事も大事です。
その辺りがしっかりとできないと、せっかく風俗から昼職へ転職をしたのに、すぐに風俗へ逆戻りをする事になってしまいます。
④元風俗嬢とバレないようにする
昼職の職場内で、元風俗嬢だという事がバレると何かと面倒ですよね。
陰口を叩く同僚も居そうですし、からかってくる男子なども居るかもしれません。
精神的に強い女性でしたら気にしないかもしれませんが、みんなそうとは限りません。
なので、日ごろから社内や同僚に、元風俗嬢だとバレるような発言をしない事はもちろん、いくら仲が良くなった同僚などが居たとしても「元風俗嬢」だという事は、余程の事がない限り言わない方が良いです。
もし、仲が良くなった同僚に元風俗嬢という事を話し、その同僚が誰かにチクったとしても、その同僚に言った自分が一番いけないのです。
しかも、その同僚といつまでも仲が良いとは限りません。
昼職から風俗へ転職する際の注意事項は?
- 真面目になり過ぎない
- 地味な格好になり過ぎない
- 夢を売る商売と意識する
①真面目になり過ぎない
昼職しか経験のない女性は良い意味で、すごく真面目な女性が多いです。
真面目なのは良いのですが、真面目過ぎたり固過ぎると、風俗で遊んでいる相手にとってはつまらなくなる場合があります。
例えば、
本番禁止の風俗店でも、あわよくばと本番をしたがるお客さんはたくさん来ます。
風俗では、そんなお客さん達を、ゆとりを持って上手にあしらえる女性が人気嬢になります。
真面目過ぎる女性の対応例
ゆとりのある女性の対応例
上記の例は極論ですが、風俗嬢は真面目過ぎるより、少しゆとり(遊び心)のある女性の方が、お客さんから喜ばれるのです。
それ以外にも風俗には、色々なルールがありますが、それを破ろうとするお客さんばかりです。
②地味な格好になり過ぎない
昼職でもオシャレな女性はたくさんいますが、地味過ぎる女性もいます。
派手なら良いという訳ではありませんが、風俗では男性から見て色気のある魅力的な女性でなければいけません。
分かりやすく言いますと「この女性とエッチな事をしたいなぁ~」と思われる格好です。
- 昼職=真面目そうな格好
- 風俗=女性として魅力的な格好
昼職とは違い自分自身が商品になる訳ですから、自分を女性として売り出すイメージです。
それには、メイク・髪型・服装・下着・香りなど、女性として男性ウケしそうなものに変える必要があります。
③夢を売る商売と意識する
風俗嬢は、体を売る商売でもありますが、それと同時に夢を売っている商売です。
それは、昼職にはない感覚ですが、現実を忘れて夢の世界へ導いてあげる、そんなイメージです。
女を売りにしたキャバクラや水商売も同じですよね。
- 昼職=現実の世界
- 風俗=夢の世界
男性のお客さんは、日頃のストレスを忘れる為に、風俗へ羽目を外して遊びに来ます。
来店したお客さんに現実を忘れさせて、思いっきり楽しませてあげてください。
その為には、まずあなた自身が楽しまなくてはいけません。
まとめ
以上が「風俗から昼職・昼職から風俗へ転職する風俗嬢の注意事項!」についてでした。
昼職と風俗は、まったく別の世界です!
その為、風俗から昼職・昼職から風俗へ転職をする際に、注意をする事もまったく違います。
それは、風俗と昼職では求められているものが全然違うからです。
昼職には昼職のポイント、風俗には風俗のポイントというものがあります。
風俗から昼職へ転職する方も、昼職から風俗へ転職する方も、その要領をしっかりと覚えて転職する際の参考にしてください。