風俗未経験で初めて面接に行くとなると、
- 何を聞けばよいのか？
- 確認すべきことは何か？
分からない方が多いと思います。
目次
風俗未経験者が面接で確認して欲しい10のポイント
面接に行ったら緊張して何を聞くのか忘れてしまった！入店を決めてしまったけど、あれってどうなっているのだろう？
そんな風に困ることのないように、しっかり確認して欲しいポイントをまとめましたので、是非ご覧ください。
まず、風俗のお仕事をする上で１番怖いのは経験・未経験問わず「不安なことがある」ということです。
- お給料（バック率）
- お給料から引かれるもの
- 勤務形態
- お店の営業時間
- 営業許可があるか
- プレイ内容
- 顔出しの有無
- 待機形態
- 保証の有無
- 必要な身分証
上記は必ずスタッフに聞いてもらいたい事です。
①お給料(バック率)
当たり前ですが、お給料はお金の事なので最も重要です。※面接の際にスタッフから説明してもらえます。
風俗の場合、お客さんが支払う金額を店と女の子で分け合います。
配分は店が４０％、女の子が６０％～の場合が多いですが、折半(５０：５０)くらいの場合もあります。※店舗型のヘルスやソープ例外です。
女の子の方が配分が低いという場合は少ないと思いますが、そういった店は悪質店や違法店の可能性が高く、女の子も損をするのでおススメ出来ません。
ただし、高級店の場合はそもそものバック金額が大きいので４０～４５％スタートということもあります。指名が返ってくるようになるとスライド式に上がっていったりします。
例｠月に指名が１０本取れたら、翌月以降は５０％バックなど。
高級店は例外として、未経験でも店５割・女の子５割！これを目安にコース時間に対しての給料を確認するようにしてみましょう。
また、オプションのバック率や、指名料は全額貰えるのかなども忘れずに聞いて下さいね！
② お給料から引かれるものについて
お仕事の際に使用する備品(コンドームやローションなど)に対して、風俗では『雑費』という名目でお給料から引かれます。
店によって異なるので、雑費なしの場合もあります^^
しかし、店舗型の店やソープは雑費があると思っておきましょう(部屋のシーツやタオルなども含まれるため)
雑費の計算方法は、接客した人数×○○円の場合と１日１人でも接客したら○○円と金額が決まっている場合のどちらかです。
月に１度性病検査が必須のお店だと検査費用が引かれます。また、ソープは在籍金というものがあり、これも毎月引かれます。
お給料などから引かれるものがあったら、“どういう名目で引かれているのか”を確認するようにしてください。
③勤務形態
シフトの融通が利くか、週に何日、１日何時間～の勤務でＯＫか？…などなど。
最近の風俗店は完全自由出勤が多いですが、時間は管理されている店もあります(うちは出勤するなら４時間以上だよー。ということです)
店舗型の店の場合(ヘルスやソープ)部屋数が決まっているので、シフトが希望通りに入らないこともあるので注意が必要です。
また、シフトはどれぐらい前に提出をすれば良いか？直前でも可能か？なども同時に確認しておく事も忘れずに。
④お店の営業時間
店舗型や受付にスタッフがいるホテル型、ソープは風営法で営業時間が２４時までと決まっています。それに対して、デリバリー型は２４時間営業が可能です。
自分の働きたい時間に店が営業しているか(例えば、２１時から店舗型で働くとなると３時間程度しか働けませんよー！)これは面接前の問い合わせ時点で確認しておいた方が良いポイントですね。
⑤営業許可証があるか
未経験の方はご存知ないと思いますが、風俗店は『風俗営業許可証』を店内の見える位置に置かなければなりません。(お客さんにうちは許可店ですよ、と伝える意味も込めています)
しかし、デリヘルなど無店舗型の店の場合、お客さんは来店しません。なので『営業許可証』がきちんとあるか確認するようにして下さい！
基本的に警察の方が来た時にすぐ分かるように、事務所内になければいけないルールです。
事務所を見渡してもない！という場合は、やんわり「確認させて欲しい」という旨を伝えてみてください(知らずに無許可店で働いていた…は絶対にダメ！)
⑥プレイ内容(コース時間)
これもとても大切なことです。
入店してから「こんなプレイがあるなんて知らなかった」とならないように、しっかり聞いてくださいね！
風俗にはそれぞれお店毎に“基本プレイ(必ずやらなくてはならないもの)”と“オプションプレイ(自分でやるかどうか選べる)”があります。
基本プレイは最低限やらなくてはならないサービスですので、その中に出来そうにないものがあった場合、どこまで頑張れるか自分と相談になります(笑)
全く未経験の場合、無理そうなプレイがあったらお断りして、違う店を探した方が良いでしょう。
無理して働いても辛いだけですし、稼げません。
コースも何分コースがあるのか？１番人気のコースは何分か？など確認しておくと安心できます。
※風俗のプレイ内容に関しては『風俗のお仕事の種類＆内容とプレイの流れを簡単に解説』で説明していますので参考にしてみてください^^
⑦ＨＰの顔出しの有無
「身バレが怖い、絶対バレるのは嫌」という方はＨＰに写真を載せることに抵抗がありますよね。
お客さん用のサイトを見ると分かると思いますが、店によって女の子の写真にぼかしが入っていたり、手や腕で顔や目元を隠すだけだったり、マスクをしていたり様々です。
もちろん、顔を出したくないと伝えれば、ほとんどの店が対応してくれると思いますが、中には「うちは顔出しが絶対なんだよね～」ということも考えられます。
身バレが心配でしたら、顔から下のみの写真掲載にしてもらったり、ぼかしの強さや修正をして、バレ対策をしてくれるか確認してみましょう。
⑧待機形態
風俗の待機方法は主に集団待機・個室待機・外待機・自宅待機の４種類です。未経験の方は緊張すると思うので、個室待機があるお店の方が安心するかもしれません。
集団待機がオススメ
- 他の女の子とワイワイお喋りしたい
- 広いスペースで待つほうが好き
- 周りに他の女の子がいても気にならない
個室待機がオススメ
- のんびり自分の時間を過ごしたい
- 資格や学校の勉強がしたい
- 知らない女の子と一緒だと緊張してしまう
また、外待機というものもあります。店付近で自分の好きな場所や、指定のネットカフェなどで仕事が入るまで待機します。この場合、費用はどうなるのか確認する必要があります。
デリヘル店だと、条件はありますが自宅待機ができるお店もあります。(自宅まで往復してくれる店もアリ)
➈保証・交通費
保証があったり、交通費を支給してくれる店も多くはありませんがあります。
風俗の仕事はお客さんが付かなければ収入がゼロなので、保証があると安心できますよね^^
求人サイトには“保証あり”と書いてある場合がほとんどですが、半分以上は嘘の広告だと思っておきましょう！(もしくは無理に近い条件付きの保証)
保証有と記載しておいた方が応募が多いのでそうしているだけです。騙すようですが、これは求人サイトの常識です(笑)
聞きにくいと思いますが、保証のことや交通費の件を聞きたい場合「保証ありますか？」ではなく、遠慮しがちに「保証ってないですよね？」という感じで聞くようにしてみてください。
これはスタッフに“ずうずうしい子だな”と思われないようにするためです！面接の印象でバックの金額が変わる店もありますので、印象はあまり悪くしない方が自分のタメですよ。
※当センターで予め保証があるかないか、交通費を支給かを確認出来ますので、ご相談ください♪
⑩必要な身分証
風俗店では未成年を雇わないように、必ず身分証の確認＆控える義務があります。
恐らく、面接の際に“顔写真つきの身分証を持ってきてください”と言われると思いますが認められるものは“免許証”、“パスポート”、“マイナンバーカード(住基カード)”のいずれかです。
※業種やお店によっては本籍地が載っている住民票が必要だったりします。
身分証について触れてこない場合、違法店や無許可店の可能性があります！何も言われなかったら、こちらから聞いてみましょう。
風俗未経験者が面接で疑問や不安があった場合は直ぐに聞く
上記に書いたポイント以外にも、心配だったり聞きたいことがあれば、面接の際に迷わず聞くべきです！
それで嫌な顔をするお店なら、その時点でアウトです。こちらから入店をお断りしましょう。※入店後にかなりの確率でトラブルになります。
また、不安や疑問事があると初出勤の時にためらう原因にもなりますので、早めに確認して余計な不安を解消して気持ち良く出勤しましょう♪
風俗未経験者が面接で確認すべき10のポイントのまとめ
いかがでしたでしょうか？上記が未経験の方に絶対！確認して欲しいポイントです。
これらを確認しておけば、違法店や悪質な店で働くことはまずないと思って大丈夫です。
入店してから嫌な思いや後悔をしないように、問い合わせや面接の際にしっかり聞いて、分からない事はそのままにせず、その場で確認するようにしましょう♪
※風俗の初出勤に関しては『ドキドキ、ワクワク!!面接が終了して初出勤をする前に読む記事のまとめ』で説明させて頂いておりますので参考にしてください。
