風俗店がたまに摘発などでニュースに出たりします。
その時に「もし、私がそのお店で働いていたらどうなるんだろ?」と思う事があると思います💡
結果から言いますと、働いている女性には何もお咎めはありません。
ですが、そんな怪しいお店で働いていると、いつか痛い目にあう可能性があります😂
— 風俗求人サポートセンター (@fuzokukyujin1) July 30, 2019
風俗店摘発!風俗店の従業員が逮捕!
近年では風俗店の【摘発】や【従業員が逮捕】なんてニュースがちらほら流れているのをご存じでしょうか?見たことがある女性もいるかもしれませんね。
風俗業は性的サービスを提供する職業のため、警察に目を付けられやすくある意味常に監視されている状態にもあります。
風俗には風営法と呼ばれる法律があり、どこの風俗店も風営法に基づき健全に営業を行っています。
しかしお店の中には摘発される行為を行っていたり(悪質店等)、何らかの原因で逮捕されてしまうケースも少なくありません。
では風俗店が摘発された時、お仕事をしている風俗嬢はどうなってしまうのでしょうか?万が一在籍しているお店が摘発されたなんて事になったら….恐ろしいですよね。
- 摘発された際、風俗嬢はどうなるのか?
- 摘発される原因はなにか?
目次
風俗店が摘発された時、風俗嬢はどうなるの?
結論からお伝えすると、風俗店が摘発された際に風俗嬢は….
逮捕や補導はされません!何かしらの罰則等もありませので安心してください。
ただし、下記の違法行為をすれば補導もしくは逮捕される場合もあります。
- 薬物・窃盗・恐喝
- 売春行為
- 暴力団との関係
- 18歳未満・高校生で働いている
- 他キャスト・お客さんに対し、暴行を働いた
以上のような風俗嬢が何かしらの犯罪・違法行為をしたり加担すれば、行為の重さによって補導や逮捕をあり得るでしょう。
しかし普通に働いていればお店が摘発されても、まず女性は逮捕されませんし何らかの罰も受けません。
なぜ、女性には何も起こらないかというと、以上のような女性側に過失がない限り風俗店で起こった違法行為はお店のオーナー・店長・従業員の問題になるため、そこで働いている女性は対象外になるのです。
ただし、希に事情聴取を取られる場合もある
どういうことかというと、お店もしくは警察署で事情聴取を取られる場合があります。
摘発されるということは何かしらの違法行為をしているので、働いていた女性から普段のお店の状態や不振なことがあったかどうかの情報を得る為に事情聴取が取られるんです。
- どんな客が多いか
- スタッフがどういった人物か
- 普段のシフト等勤務情報
- 摘発される直前に不振なことはあったか
などなど、基本は以上のようなことを聞かれます。自分のことを聞かれることもありますが、逮捕する為の情報収集ではないので全て正直に応えてください。※ここでなにか隠し事をしてしまうと、変に怪しまれてしまうので真実を話しましょう。
事情聴取は1~2時間ほどで終了します。※終了時刻は前後します。あくまで目安の時間です。
風俗店が摘発される原因
それではどのような事が原因で、お店は摘発されてしまうのでしょうか?それは下記の通りです。
- 無許可営業をしている
- 暴力団と繋がっている
- 本番行為を斡旋(あっせん)している
- 未成年を働かせている
- 外国籍、不法滞在外国人を雇っている
①無許可営業をしている
風俗店を経営・営業する場合、警察で営業許可を取得しなければなりません。風営法で決められていることです。
健全なお店では営業許可を得て警察任意のもと営業をしています。しかし一部悪質店は、この営業許可を取らず無許可で営業をしているんです。
なぜ、営業許可を取らないのかというと、警察に目を付けられたくない・違法行為をしようとしているなど怪しいことを企んでいるため。
②暴力団と繋がっている
いまニュースでも話題の反社会勢力との繋がりがある風俗店も、一発で摘発になります。
何十年も昔は風俗と暴力団は密接な関係にありました。よく風俗店には怖い人=ヤクザがいるなんてイメージがありますよね。それは昔の風俗から来ているものとされています。
現代では、警察の目が一気に厳しくなったのと同時に暴力団撲滅に徹底しているため、ヤクザと関わっているお店はあまりありません。
しかし、一部の悪質店では、未だに暴力団と裏で繋がっている可能性も否めません。怖い人がお店に出て来るなんてことは警察の目があるのでありませんが、お店の売り上げを裏で暴力団に渡しているなんてことも。
暴力団に何故売り上げを渡すのかというと、ほとんどの理由は何か問題があった時に助けてもらうためです。例えばチンピラが来て暴れていたりなど、滅多にあることではありませんが、そういった問題が起こった時に用心棒的存在としても繋がっているのです。
③本番行為を斡旋(あっせん)している
本番行為の斡旋とは、お店が女性に本番行為をするよう勧めること・強要することをいいます。管理売春ともいい、これは売春防止法の違反に当たる行為ですので見つかれば当然摘発は免れません。
- 売春:女性が個人的にお客さんに本番を持ち掛け、対価を貰うこと
- 管理売春:お店が女性に指示を出して本番を勧める・強要し、客から対価を貰うこと
売春と管理売春を簡単にご説明すると以上のようなことです。
ソープ店以外のお店が本番行為を勧めるなんてことは、あってはならないことです。
また先ほどもご紹介したように、女性自らがお客さんに対しお金を貰う代わりに本番行為をすれば売春行為ということになり、お店と一緒に処罰を受ける可能性が高いです。
女性が本番行為を行いみつかればお店は摘発されるリスクが高まるので、売春行為を確認した時点で女性はクビになることもあります。
④未成年を働かせている
こちらも風営法で定められていることですが、18歳未満または高校生が風俗店で働くことは禁止されています。
お店が18歳未満と分かっていながら女性を働かせていると、当然摘発されます。
18歳と分かった時点で働くことはできませんが、未成年を働かせてるお店は歓迎と言わんばかりに採用しているんです。
⑤外国籍、不法滞在外国人を雇っている
風俗店は、外国籍の女性を雇うことを法律上禁止されています。
- 日本人だけど、現在は外国籍
- 外国人で国籍も海外
- 不法滞在している外国人
上記のように日本国籍を持たない女性を働かせると、摘発されてしまいます。
その為国籍がどこなのかをしっかり調べる為にも、面接の際には住所や国籍が分かる身分証の提示を求められるんですね。
摘発される前に!怪しいと思った時点で辞めましょう
風俗店が摘発されてしまう原因についてご紹介致しました。
以上のような原因は、一見働いている女性たちから見ると分かりづらいこともありますよね。本当に違法行為をしているのか?なんて分かるハズもありません。
ですが、怪しい行為・違法行為をしているお店はどこかで確実にボロが出ます。自分自身でなんとなくこのお店怪しい・雰囲気が変等を感じた際は、速やかに退店することをオススメします。
風俗嬢は逮捕されないからといっても、警察に事情聴取を受けることは良い気分ではありませんしトラブルに巻き込まれることは避けたいですよね。
風俗店は何千万店舗と存在するので、そこを辞めても良店は沢山あります。
まとめ
以上が【風俗店が摘発されたら風俗嬢はどうなるの?逮捕や補導はあり得る?】についてでした。
お店が摘発された場合、女性は逮捕等されることはないとお分かりいただけたかと思います。
ですがお店が摘発されれば当然、営業停止になるので女性も必然的に退店せざる終えなくなります。
先ほどもお伝えしたように、雰囲気が怪しいお店であったり違和感があるお店ならばトラブルや退店を余儀なくされる前に違う店舗に移るようにしましょう。
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