初めてソープのお仕事をする女性ならば、マットプレイってどんな事をするんだろうと気になりますよね。
マットプレイはソープの特徴の1つでもあります!!
聞いた事はあるけど、詳しいプレイ内容や、やり方や流れまではよく分からない女性が多いのではないでしょうか。
読んでいただいてマットが微妙と感じた場合はマットなしのソープをオススメします♪
※ソープの仕事内容に関しては下記の『ソープ嬢のお仕事内容とお給料+プレイの流れ』を参考にしてください。
※マットなしソープに関しては下記の『マットプレイなしのソープってある?メリット・デメリットも解説!』を参考にしてください。
目次
そもそもマットプレイとは?
マットプレイとは、お風呂場に空気の入ったビニール製のマットを敷き、そこにローションを垂らしてお客さんを寝かせプレイする事を言います。※店舗によってはマットプレイをしないお店もあります。
ビニール性のマットは、海やプールで使うマット式の浮き輪がありますよね。あのマット式の浮き輪とほぼ同じ形・作りでできています。
ただ、通常の浮き輪とは違い、簡単に破れないようにしっかりとした素材を使用しているので激しいプレイをしても穴が空く心配はありません。
マットの上でローションをたっぷり付けて体を絡めるプレイは、ソープ特有のサービスでもあります。マットプレイの歴史は古く、昭和44年(1969年)に当時のソープ嬢が発案したと言われています。
当時はマットプレイの事を総称して「泡踊り」という名前で男性客から絶大な人気を誇っていました。現在でも泡踊りといったプレイの1つが存在します。その人気は衰えることなく、現代の男性もマットプレイを目当てに来るお客さんもいるほど。
マットプレイのやり方と基本的な流れ
それではここからは、マットプレイの基本的なやり方と流れについてご説明していきます。※店舗や高級店、大衆店などによって手順や方法は多少違います。
- まずはお風呂の準備
- お客さんの体を洗う
- お風呂に入る
- ローションを作る
- マットプレイの準備
- マットプレイ開始!
①まずはお風呂の準備
お客さんとお風呂に入る前に、まずは体を洗う泡を作ります。
石けんを手またはネットで泡立て、洗面器に溜めていきます。
お客さん・自分用と全身に使うので沢山泡立てていきましょう。※ソープでは湯船に入ることが決まっているので既にお風呂は溜めてある状態です。
お風呂の準備ができたらお客さんの服を脱がせます。
※高級店では、お客さんを出迎えた後すぐに即尺・即ベットのサービスがあるお店もあります。その場合は即プレイ後にお風呂の準備へ。
- 即尺…お風呂前にフェラをすること
- 即ベット…お風呂前に本番行為をすること
※即尺と即ベットを合わせて即即と言います。
②お客さんの体を洗う
湯船に浸かる前にまずは「スケベ椅子」といわれる椅子にお客さんを座らせます。
スケベ椅子とは、ホテルなどで使用されているお風呂場用の椅子がありますよね。
中央がくり抜かれているので、男性器・アナルをしっかりと洗えて清潔な状態でプレイが行えます。
そして自分の体とお客さんの体に沢山泡をつけて洗っていきます。
洗い方は基本、自分の体全体を使って体で体を洗います。
- 胸をお客さんの背中に押し付けて洗う
- お客さんの太もも・腕にまたがり洗うたわし洗い
- お客さんが嬢の膣に指を入れて洗う壺洗い
などなど。
スケベ椅子や体を密着させながら全身を使って洗っていくのはソープならではの洗い方です。
たわし洗い・壺洗いは作品によってAVでも行われているので、AVを見てソープへ来るお客さんもいるほど。お客さんの腕を胸に挟んで洗ったり、円を描くようにしながら正面・背中も洗います。
- たわし洗いとは、女性の陰毛をたわしに見立てて名前が付けられました。陰毛で泡立て、お客さんの体を洗います。
- 壺洗いとは、女性の膣を壺に見立てて名前が付けられました。お客さんが膣の中に指を1~2本入れて中を洗う方法です。※手マンとは違い、洗うだけの為なので適度に洗えたら終わりです。
③お風呂に入る
体を洗い終わった後は、お客さんとお風呂=湯船に入ります。
ここで一緒に歯を磨き、イソジンを使いうがいもしていきます。※お店に来る前にしてきた!というお客さんもいますが、その場合はもう1度イソジンでうがいと歯磨きをしてもらいましょう。
全てのお客さんとは限りませんが
とウソをつくお客さんも中にはいます。
口臭がキツイとやる気がなくなりますよね(汗)しっかりとうがい・歯磨きをしてもらいましょう。
次に、湯船の中で行う「潜望鏡(せんぼうきょう)」プレイをしていきます。
潜望鏡とは、湯船の中でお客さんのお尻を持ち上げて水面にペニスを出しフェラすることを言います。※店舗によって潜望鏡プレイをするお店・しないお店があります。
ここではイかせるのが目的ではないので、前戯程度のフェラで抑えましょう。
そしてお客さんにマットプレイにするか、ベッドプレイにするかを聞きます。マットプレイを選んだ場合はマットの準備に移ります。※ベッドプレイを選んだ場合は、お客さんの体を拭いてベッドに移動しましょう。
それにペニスを見立てて、ソープでも潜望鏡と言われるようになりました。
④ローションを作る
お客さんには湯船に浸かっていてもらい、女性はマットプレイで使うローションを作ります。
普通のローションを使うんじゃないの?と思われた方もいますよね。
実はローションをそのままマットに敷いていくと、粘りが強すぎてローションの伸びが悪く、スムーズにプレイを進められないんです。
例えば、ペニスや脚・腕など部分的に範囲が狭いところならば問題ありません。ソープではマット全体にローションを塗っていくので、プレイ用にを作ります。
ローションの作り方はとても簡単。
洗面器を使い、ローションの割合が1、お湯が2で作っていきます。
そしてよく混ぜていきます。ローション以外になにか使う訳ではなく、たったこれだけです(^^)
割合がよくわからない場合は、洗面器の容器に半分以下のローションを垂らして残りはお湯をいれればOK。※更に詳しくはお店のスタッフさんが教えてくれるので安心してください。
⑤マットプレイの準備
ローションの準備ができたら、次はマットプレイの準備に入っていきます。
まずはお風呂場にマットを敷きます。そして用意されているタオルをお湯で温めよく絞り、お客さんが頭を乗せる部分に敷きます。
髪にローションが付かないようにする為のタオルなので、忘れずに敷きましょう。
次に、先ほど準備したローションを手と体全身を使いマットに広げていきます。勿論お客さんはその様子を見ているので、恥ずかしがらずエロさを意識しながらおこなってください。
ローションを広げたら、マットの準備は完了です!
のぼせてしまう可能性もあるので、手早く準備しなるべくお客さんを待たせないようにしましょう。
⑥マットプレイ開始!
いよいよマットプレイの開始です!!
お客さんの手を取り、ローションで滑らないように浴槽からマットへ移動します。
お客さんを仰向けに寝かせ、頭を置く位置にタオルがずれていないか髪にローションが付いていないかを確認しましょう。
仰向けに寝かせたら、まずはマットプレイ定番の「泡踊り」をしていきます。
先ほどお伝えした、マットプレイ発祥のサービスですね。
お客さんの体にローションを垂らして広げ、覆い被さるように乗ります。※この時、体重をあまり乗せすぎないように床に手をつき自分の体を支えながら体を密着させて動いてきます。
密着させこすり合わせるように動くのが、とても気持ちの良いプレイです。
マットプレイはソープの醍醐味の1つでもあります。お客さんと楽しくイチャイチャ楽しい時間にしてあげましょう♪
※マットプレイの種類に関しては下記の『ソープで大人気!マットプレイのテクニックや種類と注意点』を参考にしてください。
まとめ
以上が、「ソープのマットプレイって?マットプレイまでの基本的な流れを簡単に説明!」についてでした。
基本的な流れはご説明した内容になってきますが、記事の最初でもお伝えしたようにお店によっては手順や方法も少々変わってきます。
ソープは他の業種と違い、礼儀やプレイの手順などがしっかりとしています。
特に高級店になってくるとマナーなども厳しくはなってきますが、そこをしっかり学べばお客さんのリピートも返せますし他の業種よりたくさん稼げます。
少しでも興味のある方は1度検討してみるのもいいかもしれません。
※ソープのランク別に関しては下記の『【風俗初心者向け】ソープの高級店、中級店、大衆店の違いをご存知ですか?』を参考にしてください。