風俗店で働く男子スタッフ。
風俗は特殊な職業ですから、そこに居る男性スタッフに対して不安を抱いてしまうのも無理はありません。
未経験の女性はもちろんのこと、現役の風俗嬢でも、新しいお店に行くときはスタッフについて色々不安に思うことはあります。
そこで今回の記事では、
- 風俗店の男子スタッフはどんな人達?
- 風俗店のスタッフに男性しかいないのはなぜ?
- 注意した方がいい男性スタッフ
目次
風俗店の男子スタッフはどんな人が多い?
風俗は元々マイナスなイメージが強いため、そこで働く男子スタッフに対してもマイナスなイメージをもたれがちです。
お金は稼ぎたいけど、風俗とそこで働いているスタッフに対して「怪しい・怖い」と感じてしまい、それが原因で中々お仕事に踏み出せない女性や、直前になってバックレてしまう方もいます。
では、風俗店で働く男子スタッフは実際どのような人物がいるのかというと…
女性の扱いに慣れている以外は至って普通の男性たちばかりなんです。
普通の男性…と言われてもピンと来ないですよね💦
男子スタッフの前職
風俗だからヤバいスタッフが働いているというのはなく、風俗店のスタッフになる前は、普通のお仕事をしていた男性たちがほとんどです。
中には、風俗業界一筋という男性もいますが、だからといって他の男性たちと同じです。
では、風俗店にいる男子スタッフは元々どういった職業についていたのか、少し掘り下げてみましょう。
どんな人達なのか分かることができれば、少しは安心ですよね。
①サラリーマン
風俗店員になる前は、サラリーマンをしていたというスタッフは意外にも大勢います。
しっかりとした仕事があるのにどうして風俗を選んだのかは、人それぞれで様々な理由がありますが、主に下記のようなことが挙げられます。
- サラリーマンとして出世の可能性が少ないから
- 給料が少なく、やりがいを感じられない
- 違う仕事もしてみたいと思うようになった
- 風俗店を利用して、運営側に興味を持った
- 元々風俗に興味があった
- 会社をクビになった
サラリーマンから風俗店スタッフに転職する男性は、いまの仕事に満足できていなかったり給料に不満があるといった考えを持つ男性たちも少なくありません。
サラリーマンの平均月収は、年齢や職業により多少前後しますが、平均で25万円前後と言われています。※税金・雇用保険・社会保険などが引かれた、手取額。
これでは不満を感じる男性もいそうですよね。
他にも仕事に対してのやりがいを感じられなくなったなどなど、色々な理由が積み重なった結果、サラリーマンを辞めて興味のあった風俗店に転職する男性たちもいるんですね。
②フリーター
一般のアルバイトから、風俗店スタッフになる男性もいます。
風俗で働く女性と同じように、一般業のお給料では足りなかったり満足いかないなどの理由で、風俗店で働く男性もいるんですね。
店舗スタッフも通常のアルバイトよりお給料は高いので、風俗店スタッフ一本になる男性もいれば、掛け持ちをして働くスタッフもいます。
③元キャバクラ店員・店長
元々はキャバクラのボーイをしていたり、店長としてお店を経営していた男性が、風俗店スタッフになる事もあります。
仕事内容は違えど同じ女性を扱う仕事ですので、風俗店に転職しやすいというのがあります。
では、キャバクラのスタッフや店長が、風俗店員になる理由はどのような事があるのでしょうか。
- ボーイとしての仕事に疲れた
- 泥酔している女性・客の世話をするのに疲れた
- お店を営業する立ち回りにつきたい
- 違う仕事をしたい
- お店が潰れた
キャバクラの世界では、黒服=ボーイ(スタッフ)も非常に重要な存在です。
お店の中の状況を随時把握し、女性やお客さんが求めていることを察知しなくてはなりません。
やりがいのある仕事ではありますが、仕事に疲れてしまうスタッフも多くいます。
④元スカウトマン
キャバクラや風俗のスカウトマンとして働いていた男性が、風俗店スタッフになることもよくあります。
2014年から、迷惑防止条例が一部改正され、客引き・勧誘・スカウト行為が違法対象になりました。
迷惑防止条例…※Wikipediaへ飛びます。
このことにより、街でスカウトをしていたスカウトマン達は、スカウトという職業を変えざるおえなくなったのです。
現在でも街中でスカウトマンを見かけることがあると思いますが、警察に見つかれば違法行為として逮捕されてしまいます。
SNS上のスカウトに切り替えたスカウトマン達も多いですが、ほとんどの場合がキャバクラや風俗スタッフに転職しているんですね。
男子スタッフの面接は厳しい
サラリーマン、フリーター、元キャバクラ店員、スカウト。中には少し不安に思えてしまうような職業もありましたよね。
しかし、男子スタッフというのは、簡単に採用される訳ではないんです。
女性の面接よりも厳しくチェックされるため、女性が不安に感じてしまうような男性やキャストに手を出すような男性は基本採用されません。
女性を扱うスタッフは、見た目・雰囲気・性格・仕事ができるかどうか…などなど色々な部分をチェックされるので、チャラい・女好き・信用性のない人物など怪しい男性は採用されないのです。
なぜ風俗店のスタッフに男性ばかりなの?
風俗店は、基本的に男性のみでお店を営業しています。
近年では女性が店長のお店やスタッフがいるお店も出てきましたか、ほんの数店舗程度しかありません。
どうして風俗店には男子スタッフしかいないのかというと、このような理由があるからです。
- 男性としてお客さんの気持ちを理解できる
- お客さんがお店を利用しやすくなる
- お客さんとトラブルが起きた時しっかり対応できる
- 長時間勤務で体力が必要
風俗は男性が利用するお店のため、男性同士の方が女性の好みやプレイなどを理解しやすいのと、男性の方がお客さんも利用しやすくなりますよね。
やはり相手が女性スタッフだと、恥ずかしく感じてしまったり後ろめたい気持ちになってしまうからです。
また、万が一お客さんとのトラブルになった場合、男性スタッフの方がすごみがありトラブルも収まりやすい傾向にあるのです。
以上のような事から、9割以上の風俗店が男性スタッフだけで営業しています。
こんな男子スタッフには注意!
風俗店は女性がいなければ成り立ちません。
女性あってこその職業ですので、スタッフが原因でお店を辞められてしまっては大変です。
そのため、先ほどご紹介したように採用基準は高く設定されています。
しかし、中には仕事に慣れていくといやらしい気持ちを持ち出すスタッフもいます。
特に注意したいのは、私情をはさんだセクハラなどの行為をするスタッフです。
- ホテルへ誘ってくる
- 仕事以外で会おう誘ってくる
- 胸や局部を触ろうとしてくる
- 講習で必要以上のことをしてくる
スタッフの好意が含まれている言動には十分注意しましょう。
また、風俗には【色恋管理】と呼ばれるスタッフが女性を辞めさせない為に、意図的に好意を寄せる素振りをしてくる場合もあります。
女性側からすると判断するのが難しいかもしれませんが、どちらにしてもスタッフの行動に対して不快に思ったのであれば、それは女性にとってマイナスにしかなりません。
まとめ
以上が【風俗店の男子スタッフはどんな人が多い?なぜ男性ばかりなの?】についてでした。
風俗が初めての方は、男性しかいないお店に警戒心を抱いてしまいますよね。
ですが、風俗店の男子スタッフというのは皆さんが思っている程、怪しいものとは限らないんです。
スタッフの年齢層も様々で、20代~50代後半など幅広いため、もちろん気が合う・合わないというのもあると思いますが、スタッフと良い距離感を保ちながら、上手に稼いでいきましょう♪