風俗のお仕事を探している女性から、たま問い合わせを頂くのが、店泊ができるお店を紹介して欲しいという内容です💡
お店や業種によって違いますが、できるお店とできないお店があります。
その他、メリットとデメリットもありますので、店泊する際はその辺りも気をつけなければいけません😀— 風俗求人サポートセンター (@fuzokukyujin1) June 26, 2019
みなさんは、店泊(てんぱく)というものをご存じですか?
Aちゃんのように終電ギリギリまで働く女性や、プレイ時間が延長になり帰宅できなくなってしまった女性などが店泊=お店に寝泊まりをすることを主にいいます。
店泊は寮などとは違い、お店や待機室で寝泊まりという形になりますが、風俗店全てで店泊ができる訳ではありません。
今回は店泊について、業態を交えてご説明していきます。
目次
風俗店で店泊はできる?
結論からお伝えしますと、風俗店の店泊は、できる場合とできない場合があります。
業種・業態とお店によってはできない所も多くあり、女性によっては店泊できる・できないと定めているお店もあります。
女性によってはできない、というのは例えば、
- 出勤日数が少ない女性
- 日々の勤務態度が悪い女性
- なにかしらで問題がある女性
- 信用されていない女性
などなど。
お店や待機室での態度に問題がある女性や、出勤がいい加減な女性、面接でイメージの悪い女性は店泊をさせていない場合があります。
また待機室内での盗難やイタズラなど滅多にあることではありませんが、そういった問題が起きないように店泊禁止にしているお店も中にはあるほど。
プレイ時間が終電を過ぎてしまったなどやむを得ず泊まらなければならない場合は、ドライバーさんが送ってくれるか、お店に泊まらせてくれるか、マン喫やビジネスホテル等を紹介される場合が多いです。
次に業態別に、できる・できない、もあるので見て行きましょう。
業態別、店泊できる・できないお店
業態とは、店舗型・ホテル型・デリバリー型と主に3種類の業態があります。
- 店舗型
- ホテル型
- デリバリー型
①店舗型=店泊は基本不可
主な店舗型の業種は=ソープ・店舗型ヘルス(ファッションヘルス)・エステなど
店舗型に店泊すると警察に管理売春を疑われてしまい、お店側が泊めてくれる事はまずありません。※店舗型の場合は店泊ではなく寮付きのお店にしましょう。
店舗型が店泊をできない理由は警察へのイメージの問題も大きい!
管理売春をしていなければ管理売春とはなりませんが、お店に住んでいると管理売春と「疑われる可能性」はあるでしょう。
※「弁護士ドットコム」から引用。
警察に対してのイメージ以外の理由としては
店舗型というのは、受付をする同じ建物内にプレイやサービスを提供する個室が用意されています。
待機室などがないお店もあり、その日プレイをする部屋(プレイルーム)が自分の待機場所になることが多いです。(業種や店舗によっては待機室があるお店もあります。)
プレイルームには数の限りがあり、効率よく部屋を使いたいので、寝泊りさせるような部屋の余裕はありません。
仮に、出勤という事にして店泊をしたとしても、お客さんが入ればお仕事をしなければいけないので中々休むことはできませんし、営業開始時間も朝の6時、7時~夜24時までのお店も多く、遅くまで仕事をして早めにお店を出る必要もあります。
②ホテル型=店泊は基本可能
主なホテル型の業種は=ヘルス・イメクラ・エステ・オナクラ・SMなど。
ホテル型というのは、受付をするお店とお仕事が入るまで女性が待機をする待機室があり、そこから女性がホテルに向かうお店をホテル型と言います。
ホテル型は待機室が用意されているので、終電を逃してしまったり営業時間ギリギリまで働き、翌日も早朝から出勤するなどには店泊をOKしてくれるお店が多くあります。
③デリバリー型=店泊は基本可能
主なデリバリー型の業種は=ヘルス・イメクラ・エステ・オナクラ・SMなど。
デリバリー型とは、受付をするお店がなくお客さんから連絡があった際にホテルや自宅に女性を派遣するお店をデリバリー型と言います。
受付がないだけで、ホテル型とそこまで変わりはありません。
待機室が設けられているので、基本的には店泊は可能です。しかし深夜2時~5時までと営業時間が長いため、出勤を頼まれる可能性もあります。
連日店泊・私情での店泊は極力控える
店泊をOKしているお店は多数存在しますが、基本的に連日の店泊をよく思っていないお店がほとんどです。(人気嬢は別)
何故かというと、営業終了後にお店をしっかりと戸締まりできないからです。受付と待機室は別に置かれていますが、待機室は女性の私物が置いてあったりプレイ道具やお店に関連するものが置いてありますよね。
また、スタッフがいないので戸締まりは女性に任せられます。しかしスタッフはやはり自分でしっかりとお店を確認して戸締まりをしたいと思っている事が大半です。
例えばそこでなにか問題が発生した場合直ぐに対処出来ないからです。
私情での店泊
そしてもう1つは私情での店泊です。
出勤していないのにプライベートで帰れなくなってしまった、家に帰るのが面倒くさいから等の理由で店泊を利用する女性も中にはいます。
私情での店泊はやはりお店にとっては迷惑ですし、良い印象はありませんよね。
そういった行為一つ一つでも、風俗ではお仕事にマイナスになってくることこもあるんですよ。
と思われ仕事面でもだらしないとマイナスイメージが付いてしまうんです。
そんなこと仕事では関係ない、と思われるかもしれませんが、風俗では日頃の行いも重要なんです。
家が遠い、地方からで、週末に2~3日出勤する為に店泊したい、など目的がちゃんとある場合は歓迎されるお店もあります。
まとめ
以上が、「風俗でお店で泊めてもらう事はできるの?店泊について解説!」についてでした。
一般的な大衆店では店泊可能なお店は多いですが、高級店になってくると、例外なく店泊を一切禁止しているお店がほとんどです。
業態にもよりますが、店泊はヘタをすればお店・女性共にデメリットになることも。
盗難や破損、トラブルがあれば真っ先に店泊をした女性が疑われてしまう可能性が高く、お店的にも問題が起こればデメリットにしかなりえません。
気軽に店泊ではなく、こういった可能性も視野に入れ、帰宅できるのであれば帰宅するようにしましょう。