風俗店に個人情報を教えるのってなんだか不安に感じてしまいますよね。
特に風俗業界が初めての女性や実家住まいをしている女性は、心配になるという方も大勢います。やはり職業が職業だけに、自分の事を詳しく教えるのには抵抗があると思います。
また、個人情報を詳しく教えなければいけない理由や、管理はしっかりしているのかも気になるところですよね。
今回の記事では【個人情報の管理!風俗店ではどうしてる?】についてご紹介致します。
風俗店がどのように個人情報を管理しているのかを知り、安心してアルバイトができるようになりましょう。
目次
個人情報を悪用や流失される事って本当にないの?
風俗=悪いイメージの方が強いですよね。
悪用されると思ってしまっても仕方ないことではあります。しかし、現在の風俗店では個人情報を悪用・流失することはほとんどありません。
何故かというと、現在では風俗店に対する警察の取り締まりや管理が厳しくなっているからなんです。
下手に犯罪行為・違法行為をすれば一発で目を付けられる状態にあるのです。そんな事をしてもお店になんのメリットもありませんよね(^^;)
それならば、法律をしっかりと守った上で健全に営業をした方が沢山の利益が生まれます。
沢山のリスクを犯して個人情報を悪用するよりも、女性を増やしてお店で利益を作った方が長く安定してお店も女性も稼げる、この事をわきまえて営業しているお店がほとんどです。
風俗店が聞く個人情報の項目
まず個人情報は面接時の時に、面接用のシートに記入します。
- 氏名
- 年齢
- 住所
- 電話番号
- 家族構成
- 身分証
- 配偶者の有無
- 勤務している仕事
他にも面接では色々なことを記入・質問されますが、1番教えて不安になる項目は上記のものではないでしょうか。
※その他面接の際に質問される項目は、下記の記事をご覧ください。
特に【住所・電話番号・勤務先・配偶者や彼氏の有無】の情報は、もしも風俗で働いていることをバラされたり個人情報を流失されたらどうしよう!と心配になることだと思います。
通常のお仕事であれば個人情報を詳しく聞かれてもなんの心配もありませんし、疑問に思うこともありませんが、風俗業だと色々疑ってしまいますよね。
風俗店が個人情報を詳しく知る理由
- 働ける年齢・国籍か確認の為
- 従業員名簿を作成するため(女の子の管理)
- 身バレ対策のため
働ける年齢・国籍を確認する為
風俗店では働ける年齢が制限されています。風営法により、18歳以上の女性でなければ働くことは出来ません。※18歳の未成年を風俗店で働かせると、お店が営業停止または摘発されます。詳しくは下記の記事をご覧ください。
しかし女性の中には、18歳であるにも関わらず20歳と嘘をついて面接を受ける女性もいるのです。
他にも、高級ソープ店では20歳~採用している店舗が多く、採用されたいからと年齢を偽り応募する女性もいるんですね。
そのため疑っているというと言い方は悪いですが、年齢をしっかりと証名できる身分証などの個人情報を確認する必要があるのです。
それと同様に国籍の確認もしなければなりません。こちらも法律上、外国籍の女性は風俗店で働くことはできず、外国籍の外国人女性・日本人女性は働くことができません。
風俗店で働くには、
- 日本国籍
- 日本に定住・永住している
- 日本人の配偶者がいる
上記の条件が必要になってきます。
先ほどと同じように偽りを言っている場合や、条件を知らないで面接に来る女性もいるので風俗店では個人情報をしっかり確認するのです。
従業員名簿を作成するため
従業員名簿=正式には【労働者名簿】と呼ばれ、風俗業だけでなくどの業界でも企業・お店が労働者(従業員)を雇う場合は、従業員の名簿を作成するよう法律で義務づけられているのです。
法律上のことですので、従業員名簿を作らずに女性を働かせてしまうと、風俗店は罰則を受ける可能性があります。
そうなってしまえば、お店は勿論のこと、当然ながら自身や他の女性も働けなくなくなってしまいますよね。
身バレやトラブル回避のため
例えばですが、女性の個人情報を何も知らない場合。
女性の家族や彼氏が疑いを持ってお店に電話を掛けてきたり、確認目的で遊びにきます。その時お店側はなにも情報がないので、普通のお客さんだと思い受け答えをしてしまい、そこから身バレに繋がる可能性も十分にあります。
また、女性が住んでいる地域や住所の近くからお客さんが来店した場合、知り合いまたは顔見知りの可能性もありますよね。
その時もやはり情報がなければ、お店は女性に知らせることも守ることも出来ません。
身バレ対策・相談・アリバイ作り・トラブル回避等様々な理由から、個人情報を念入りに把握しておく必要があるのです。
実例を挙げると、怪しいと思った風俗嬢の彼氏が、お店に問い合わせをしてお店に来たことが原因でバレてしまったケースもあります。
この場合、女性が彼氏がいることをお店に伝えなかったり詳しい詳細を伝えなかったのが原因です。
風俗店は個人情報の管理をどうしてる?
- 不採用時の個人情報の管理の仕方
- 採用時の個人情報の管理の仕方
不採用時の個人情報の管理の仕方
記事内でもお伝えしたように、面接時には名前から始まり様々な個人情報を記入していきます。色々な質疑応答を行い、残念ながらお店が必要とする女性ではなく不採用に。
その場合個人情報を記入した応募用紙は保管する義務がないので、早ければ女性が面接を受けたその日の内、もしくはそのお店の基準でシュレッダー等により削除されます。
ぐしゃぐしゃにしてゴミ箱に捨てる、など不用心な削除の仕方は決してしませんので安心してください。※ゴミから拾われたら個人情報の漏洩に繋がります。
採用時の個人情報の管理の仕方
採用された場合は、応募用紙以外に【従業員名簿+身分証のコピー】が必要になります。※身分証はお店がその場でコピーをして、原本は女性に返却されます。
そして個人情報の書類は女性ごとにフォルダーされ管理されます。※お店により保管・管理方法は異なりますが、基本的には店長やマネージャーしか触れないように保管されています。
通常は従業員が簡単に閲覧することはできませんので、安心してください。
そのためほとんどのお店では、個人情報の管理を厳しくしているケースが多いです。
こんな風俗店は危ない!個人情報の管理が怪しいお店
- 銀行口座やクレジットカードの提示を求める
- 身分証を預かろうとする
- 不採用になったのに応募用紙を返してくれない
銀行口座やクレジットカードの提示を求める
通常のアルバイトであれば、お給料が銀行口座に振り込まれる形式なので、口座番号や銀行カードを求められるのが普通です。
しかし、風俗業は基本その日に手渡しでお給料が支払われます。
口座番号を聞いてきたり提出を求めてくるはちょっとオカシイです!※身分証が不足していて本人の確認をする名前が書いているもので、クレジットカードがあるか聞かれる場合はあります。
ましてクレジットカードなんて全く必要ありませんが、実際にカード提出を求められた女性もいます。
ちゃんとしたお店なら、安心させる為にちゃんと理由を説明してくれるはずです。
身分証を預かろうとする
身分証は本人確認+コピーをするために必要な書類です。
コピーをするのに何時間も掛かりませんし、返却も直ぐにしてくれます。
しかし、何故か1日預かろうとしたり、そのままコピーをせずに持っていかれるのは怪しいです。※人質のような感覚で預かろうとしているのかもしれません。
持って行ってどうするの?!といったところですよね。
たまに、コピー機にいれっぱなしで返すのを忘れているだけの場合もあります(^-^;
不採用になったのに応募用紙を返却してくれない
先ほどもお伝えしたように、個人情報を記入した応募用紙は不採用になった場合、返して欲しいと頼めば返してくれる事がほとんどです。この時大体のお店は「なにに使われるか不安なんだろうなぁ」と察して、
と声を掛けてくれます。それでもやっぱり自分で処分したいと思う女性もいるはず。その時は再度頼めばお店もすぐに返却してくれます。
但し、お店によっては不採用になった場合でも面接の交通費を支給しているお店は、応募用紙を返して貰えない場合もあります。※そうしないと面接に来たフリをしてスタッフが交通費を誤魔化す場合もあるからです。(面接に来たという証拠ですね)
状況を見て怪しいと感じた場合は、返却を求めといた方が良いかもしれませんね。
まとめ
以上が「個人情報の管理!風俗店ではどうしてる?詳しく聞くのは何故?」についてでした。
近年ではネットも栄えて個人情報の流失が問題になっていますよね。尚更、管理方法を心配してしまいます。
ですが、ご紹介したように、良店のお店は法律を守った上で健全に風俗店を営業しています。
良店は女性の管理も個人情報もしっかりとしているので、お店に偽った情報は伝えず正直に応えてくださいね♪
個人情報の管理がちゃんとしたお店で働きたい方は、気軽にお問い合せください♪
あなたにピッタリなお店をご提案させて頂きます。