お気持ちはすごく分かります(>_<)
お茶と言っても、お店に原因がある場合と、もう一つは自分自身に原因がある場合の二つの原因があります。
せっかく体を張って風俗をやっているのですから、なるべくお茶をしないように原因を探り、直せるところは直してお茶知らずの風俗嬢を目指しましょう!!
風俗業界の『お茶』ってなに?
風俗業界では出勤したのに1人もお客さんがつかず、その日の収入(仕事)がゼロなことを“お茶を挽く(引く)”と言います。※関西方面では「坊主」とも言います。
お茶を挽くって言う意味が分からない!って感じですよね。何故、このような言い方になったのかと申し上げますと…
多少意味は変わったものの今でもその言葉が残り、お客さんが1人もつかないと“お茶をひく”“お茶ひき嬢”なんて言ったりします。
風俗で働く女性からすると、お茶は辛く惨めなものです。
働くために(稼ぐために)出勤したのに、お客さんから相手にしてもらえないわけですから、自分を全否定された気分になります。モチベーションもすごく下がります。出勤したのに給料もなしです。
ちなみに保証があるとお茶でも保証分のお金はいただけますが、それ以前にお茶が続きそうな子には保証はつけません。優しいお店だと、交通費分くらいはくれるかもしれません。
現在の風俗業界はそんなに甘くはないのです!!
お茶の原因って何なの??
- 1つは自分に原因があるお茶
- もう1つは店に原因のあるお茶
お店は回っている(お客さんが来ている)のに、仕事が回って来ない場合は自分自身に原因があると思ってください。
スタッフの方に「なんでわたし暇なの~!」と八つ当たりするのは止めましょう。気を使って回してもらえたフリー客だけで満足していてはいけません。
まずは自分自身を見つめ直し改めるようにしてください。
- 突発で休んだり、体調不良で休むことが多くないか。
- 化粧や服装がいい加減になっていないか。
- 可能なオプションは全て〇にしているか。(出来る限り〇にした方がお客さんの付きも良いです)
- 接客の際、手抜きをしていないか(要望に応えていますか?)
- 指名に繋がるようなコミュニケーションを取っているか。
- フリー客が少ないお店なのに、シフトを当日上げたりしていないか。
- この女性とまた遊びたいと思うような接客ができているか。
- あなた自身がお店のレベルに合っているか。
- 自分の雰囲気とお店のコンセプトが合っているか。
自分を見つめ直してお茶の原因を突き止めよう!
まず、①~⑦で思い当たることがある場合、その部分を早急に改めるようにしましょう。
最近のお客さんは“抜き”目的だけなく、癒しや恋人気分を味わいに来ている方も多いと聞きます。お客さんが落ち着きながら楽しめる空間を作れるように、まずは努力が必要です。
またプレイ内容が非常に重要で、『この子エロいなぁ~』『また遊びたいなぁ~』と思わせる事ができるか。
①~⑦で思い当たることがない場合、お店を変えることを考えた方が良いかもしれません。
どのお店にも採用基準があり、それを上回れば採用となるわけですが、女の子が足りない時だと採用基準ギリギリや少し下回る子でも“人数合わせ”で採用することがあります。
また、イメクラやオナクラは若い子ほどウケが良いです。25歳以上でイメクラ、オナクラで稼げなく悩んでいる方は年齢や見た目と店のコンセプトが合っていないからかもしれません。見た目に合ったお店探しの必要があります。
こんな風にぬるま湯に浸かっていたら、いつまでも稼げません。あなたはただの人数合わせ要員かもしれませんよ!
最近は風俗業界に入ってくる女の子はとても多いです。風俗を言っても景気が良い訳ではなく全く努力もせず稼げる時代ではなくなってきているの現状です。
今後、更に草食系男子の増加でより一層、風俗業界は厳しくなってくると予想されます。
風俗のお茶まとめ
人気嬢というのは「顔が可愛い・綺麗」「スタイルがいい」だけでなく「中身もちゃんとある子」のことです。
中身と言うのは性格はもちろんですが、お客さんの要望にしっかり答えられているか?もっと分かりやすく言うとエロさだったり、癒しだったり、『この女性とまた会いたい!』と思わせる事ができているかと言うことです。
顔やスタイルが良いとお客さんの興味を引くことは出来てお客さんは付きやすいですが、中身がないとリピートや指名には繋がりません。
恐らく人気嬢はそれを兼ね備えているのでしょうが、顔やスタイルが普通なのに人気がある子は中身がとても良いのだと思います。それだけ、接客姿勢が重要であり、お客さんも見ていないようで見ているのです。
長くなってしまったので“お店が原因のお茶”の話は次回にします。