風俗に限らず、仕事の面接では最後に必ず「質問はありますか?」と聞かれますよね。
そこで多くの方は、「特になにもありません」「大丈夫です」なんて返答してしまうのではないでしょうか。
質問されると分かっていてもいざ聞かれると、慌ててしまったりなにを聞いていいか焦ってしまうこともありますよね。
そこで今回の記事では、下記の項目を中心に….
- 面接で逆質問って良いの?
- 逆質問で聞いた方がいい項目は?
目次
風俗の面接で逆質問
面接官からの「何か聞きたいことはありますか?」という言葉に、ほとんどの方は「ないです」と返答すると思います。
聞きたいことがない場合質問はできませんし、それより早く終わらせたいと思ってしまいますよね💦
さほど重要に思われない女性側から面接官への逆質問ですが、面接ではお店の様々な情報を知る貴重な機会でもあり、入店を決めるための判断の場にもなります。
そのためお店への質問は、【ここに在籍を決めて良いのか】を判断するポイントとしてしっかり活用した方がいい場面でもあるのです。
ただ、先ほども少し触れたように質問がない・思い当たらないのに聞くことはできませんよね。
それと、逆質問は失礼と考えている女性も居るかもしれませんが、全くそんな事はありませんので、ちょっとでも気になった事がある場合は、遠慮せずに聞くようにしましょう。
風俗の面接の【質問は?】で確認したい項目7選
面接では、女性が知っておくべきお店の情報を面接官は教えてくれます。
こちらが質問をしなくても事前に説明をしてくれるので、その説明で理解できたり納得できた場合は逆質問はしなくても大丈夫です。
ですが、知りたいことの説明がなかったり、聞きそびれる・説明で理解ができなかったという場合もありますよね。
うやむやのままで終わらせてしまうと、心配事も増え後々のトラブルに繋がる恐れもあります。
- 1度の説明で理解できなかった
- 説明に疑問が残った
- 説明を聞きそびれた
- 説明が少なかった
以上の場合を対象にし、しっかり理解しておくべき質問内容をいくつかピックアップしました。
①女性のバック(お給料)
何よりも重要なものが、【女性のバック(お給料)の仕組み】。
ここはしっかり確認しておきたい所ですよね。
風俗のお給料は1本のお仕事から、【お店側が引く分】と【女性側が貰える分】があります。
1本のお仕事から貰える女性のお給料は、相場だと50%~60%が基本です。※プラスそこに指名料やオプション料などが付きます。
例.
- 10,000円の稼ぎ:女性のお給料50%=5,000円「お店側の取り分=5,000円」
- 10,000円の稼ぎ:女性のお給料60%=6,000円「お店側の取り分=4,000円」
お給料のことなのでこの部分はしっかりと聞いている方がほとんどだと思いますが、他の説明も色々と受けるので、聞き逃してしまったり忘れてしまうこともあるかもしれません。
また、お店によっては女性のランクによりバック率を変えている所や、リピート率の高さでバックが変動していくという所も。
- Cランクの女性=バック率50%
- Bランクの女性=バック率60%
- Aランクの女性=バック率70%
- 指名0~5人=バック率50%
- 指名10~15人=バック率60%
- 指名15人以上=バック率70&
他にも顔だしをする女性はバック率が高かったり、お店の看板嬢やメディア出演ができる女性はバック率を上げているお店もあります。
このようにお店によってお給料の仕組みは様々あり、掘り下げて聞かないと分からない場合もあります。
とくに風俗未経験の女性だと、分かりにくい部分でもありますよね。
②雑費
お給料に続いて重要な項目が【雑費】です。
風俗店のお給料で特徴的な雑費の仕組みは、確認しておいた方がいい内容の一つでもあります。
雑費とは、女性がお仕事で使用するローションやおもちゃなどの備品に掛る経費のことをいいます。雑費の詳しい内容はこちらから↓
雑費でいくら引かれるなどは説明してくれるので、金額だけ分かればいいという女性は問題無いかも知れませんが、どういう理由で引かれるのか詳しく知っておきたい方は、お給料と合わせて質問しておきましょう。
③待遇
お店で受けられる【待遇】も質問しておきたい項目です。
待遇とはたとえば、交通費支給や寮の完備・バンス制度・送迎など、女性が受けられる制度のことをいいます。待遇の詳しい内容はこちらから↓
とくに待遇にこだわりはないという女性は大丈夫ですが、待遇も入れてそのお店を選んでいるのであれば詳しく質問しておくのがいいかもしれません。
たとえば終電後の送迎があるお店で、自宅付近や最寄り駅まで送迎してくれると思っていても、実は送迎できる範囲が決まっていて送ってもらえないなんてこともあります。※実際に私が経験しました💦
④入店祝い金
【入店祝い金】について掲載しているお店の場合は、その項目も質問しておきたい内容です。
風俗店では「いまなら3万円の入店祝いが貰える!」「入店祝い1万円!」と掲載されているお店も多くあります。
祝い金を貰えるお店を選んでいる女性も少なくありませんが、入店祝いはどこのお店でも99%の確率でなにかしらの条件があり、その場で貰うことはまずできません。
祝い金の詳しい内容はこちらから↓
また、お店側も女性から聞かれない限り祝い金の話しを持ち出してこないこともしばしばあるので、面接で話題に上がらなければ逆質問でしっかり聞いておいた方がいいです。
祝い金は本当に貰えるのか・貰える条件はなにか、なども詳しく質問しておきましょう。
祝い金をあてにしないで、お仕事で稼げるかが大事です。
⑤オプション
風俗店にはプレイがより一層楽しめるよう様々な【オプション】を設けています。
中には「なにこれ?」と思うような内容のものも。オプションの詳しい内容はこちらから↓
面接では、オプション内容についての詳しい説明というものはありません。※SMなどプレイ内容がマニアなお店では、詳しく説明してくれます。
- 気になるオプション
- 分からないオプション
など事前に理解しておきたいものがある場合や、説明が欲しい場合は質問をしておいた方がいいでしょう。
また、オプションによっては「お客さんが女性に対して、オプションを行なう」のか「女性がお客さんに対して、オプションを行なう」のか明確に記載されていないこともあります。
⑥待機室
お仕事をする上で【待機室】も重要な項目の一つですよね。
待機室については、皆さん事前に確認していることがほとんどだと思います。
また面接の際にも説明がありますので、質問はいらないのでは?と感じるかもしれません。待機室の詳しい内容はこちら↓
ではなにを質問するのかというと、「実際に待機室を見学できるかどうか」を質問してみてください。
事前にお店のサイトで待機室を見ていたとしても、実際の待機室は写真と違っていたなんてこともあります。
他にも待機室内を載せていないお店もありますので、自分の目で確認した方が確実です。質問をして断られることはほぼありません。
⑦生理出勤
お仕事をする業種によっては【生理出勤の有無】も質問しておきたい内容です。
風俗エステやメンズエステなど、女性へのお触りがない・女性の脱ぎがないお店であれば生理出勤をすることができますが、その他の業種では確認しておきたい項目でもあります。
「すぐにお金が必要」「予約が入っている」なんて時に生理が来てしまうと、困ってしまいますよね💦
風俗ではそういった時の為に、【海綿】と呼ばれるスポンジを膣に仕込み、一時的に生理を止めて出勤できる方法があります。詳しい内容はこちらから↓
生理中の出勤は、可能なお店もあれば、不可能なお店もあります。出勤はOKだけど海綿を置いていないお店も存在あれば、置いてないお店もあります。
質問をする際には、
- 生理中でも海綿を使って出勤できるのか?
- 海綿はお店にあるのか?ある場合は有料なのか?無料なのか?
- 海綿を使用した事がない場合、どうすればいいのか?
生理出勤のこと・海綿のことなど、詳しく質問しておきましょう。
逆質問で後々のトラブル回避
面接でしっかり逆質問をしておくことによって、後々のトラブルを避けることもできます。
お店と女性との間で起こるトラブルの一つとして、面接での「言った」「言ってない」といった双方の意見の食い違いです。
たとえば、お店側は女性にバック率は50%だと面接で伝えたとします。
しかし女性側は「面接ではそのように聞いていない、60%だと言われた」といったような食い違いが発生するケースがあるのです。
この場合、どちらが悪いという判断ができませんよね。
ただ、このようなトラブルが起きれば互いの印象は悪くなり、お仕事をしていく上で面倒になってしまいます。
まとめ
以上が【風俗の面接で逆質問!質問は?と聞かれた際に確認したい項目7選】についてでした。
- 女性のバック
- 雑費
- 待遇
- 入店祝い金
- オプション
- 待機室
- 生理出勤
この他にも聞いておきたいことや、少しでも気になることがあれば面接の逆質問でしっかり確認するようにしてください。
聞きたいことを忘れそうな場合は、携帯にメモをして、質問の際に「質問したいことをメモしてきたので、携帯見てもいいですか?」と一言許可を取り、見ながら質問するのがオススメです♪