風俗とは切っても切り離せないローションですが、
- 口に入っても体に害はないのか?
- どうやって洗ったら取れやすいか?
など、疑問に思う女性も多いと思います。
目次
ローションの主な役割
- ヌルヌルでプレイを盛り上げるため
- お客さんを興奮させるため
- お客さんを早くイかせるため
- 濡れにくい女性のため
などなど。風俗ではローションが欠かせない必需品にもなっています。
私たちが日々使っているローションですが、本当に体に害はないのか、どうしてローションは舐めても平気なのかと疑問に思う事はありませんか?
特に風俗が初めての女性はローションに抵抗があったり、お客さんの体にローションがついた状態で全身リップなんてことになった時は不安ですよね(^_^;)
また、ローションが中々落ちないのも嬢にとっては悩みどころの1つでもあります。
そもそもローションってなにで出来てるの?
ローションには、肌を潤すための化粧水と性行為をする際に使われるラブローションの2つがあります。
肌を潤すためのローションは、商品によって様々な美容成分が含まれていて肌に潤いを与え、乾燥から守る役割があります。
一方、性行為をする際に使われるローションには主に5種類の性質が異なったローションがあります。
- グリセリン系ローション=目薬・化粧品等に使用さえている成分。ヌルヌル感が少ない。
- カルボマー系ローション=洗い流し不要で、サラサラ感が強く、乾きやすい。
- ポリマー系ローション=サラサラしていて、とても伸びがよく乾きづらい。
- シリコン系ローション=ヌルヌル感が長時間続き、愛液などの分泌がないアナルプレー向き
- ポリアク系ローション=増粘性(ぞうねんせい)・吸水性が強く、ネバネバ・ヌルヌル感が強い※増粘(ぞうねん)粘りをよくする為の成分。医薬品、化粧品、食品に使用されています。
そして風俗店で一般的に使用されているのが、ポリアク系ローションというものです。みなさんがお仕事でよく使用しているローションですね。
ポリアクローションは、他のローションに比べ粘り気・ヌルヌル感が非常に強いため、風俗店では定番のローションになっています。
成分が強い分、肌が乾燥しやすく落としにくのが特徴です。
なぜローションは無害なの?
風俗店で使用されているポリアク系ローション=「ポリアクリル酸ナトリウム」と呼ばれる成分が配合されています。
ポリアクリル酸は、食品添加物にも使われていて私たちがよく食べる
- パン
- ケーキ類
- 練り物類(魚など)
- 缶詰
- ジャム
他、様々な食品に入ってます。その為、体内に入っても問題はありません。
ただし、プレイのように舐める・口に含む程度ならば問題はありませんが、飲み込む程の大量は控えた方が良いです。
プレイでローション付きの体を舐める事になっても、気持ち的には抵抗があるかもしれませんが、口に入っても安全なので安心してください。
また、「仕込みローション」はグリセリン系ローションが使用されています。グリセリンタイプのローションは主成分が水でできているのでシャワーで簡単に落としやすく、膣にも安心のローションです。
ポリアク系ローションは、お伝えしたように粘り気が強く乾燥しやす為、害はありませんが膣に入れる事には不向きです。
膣内はとてもデリケートな為、落ちにくいローションを落とそうと強く洗ったり掻き出すと、すぐに傷ついてしまいます。
痛みがないようにおもちゃ・指に少量のローションを付け挿入する場合などは、量がとても少ないので問題はありません。
しかし、仕込みローションの代わりとして量を多く挿入することは避け、どうしても必要な場合は直ぐに流せる膣の入り口付近で留まる程度で使用するようにしましょう。
※仕込みローションに関しては下記の『仕込みローション、濡れない時の為の必須アイテム!!【風俗嬢テク】』で説明させて頂いておりますので参考にしてください。
ローションの落とし方
それではここからはローションの落とし方についてご紹介していきます♪
ローションの落とし方には、5つの方法があります。
- 熱いお湯で洗う
- 粗め(あらめ)のスポンジで洗う
- 叩きながら洗う
- 濡れタオルで洗う
- 塩で洗う
①熱いお湯で洗う
ローションの成分は、水で溶ける特徴を持っています。
しかし、ポリアク系ローションは粘り気・ヌルヌルが強く水・ぬるま湯では中々落ちません。
普段浴びるシャワーの温度より、少し熱めの温度に設定し、お客さん・自分共に浴びるようにしましょう。
お湯をかけながら、手またはスポンジでゆっくりこすっていきます。
最初から熱いとお客さんはビックリしてしまうので、一声掛けてから徐々に水温を上げてシャワーを浴びるようにしてください。
また、湯船に浸かるのもローションをよく落とせるので効果的です。
お客さんが湯船に入る場合は、一緒に入り、ゆっくりこすりながらローションを落としていきましょう。
熱いお湯は毛穴を開くので、毛穴に入ってしまったローションもしっかり落とせます。
②粗め(あらめ)のスポンジで洗う
ローションの量が多いときや、熱いお湯が苦手なお客さんがいた場合などは、粗めのスポンジでシャワーを掛けながら洗うと素早く落とす事ができます。
ポイントは、上下に擦るのではなく円を描くようにしながら洗うのがコツ。
粗いスポンジは、上下に擦ると目の粗い素材が肌にフィットしてしまい痛みが出てしまいます。くるくる円を描きながら、洗っていきましょう。
③叩きながら洗う
手をパーにして、手のひら全体で素早くぺちぺち叩いていくとローションは落ちやすくなります。
叩いた部分のローションが叩いた威力によって伸びて、その上からお湯を掛けることによりローションが流れやすく、落ちやすくなるからです。
洗う際はぺちぺちと素早く叩くか、お伝えしたスポンジでくるくる優しく擦っていきましょう。
④濡れタオルで洗う
この方法は、プレイ後~シャワーに入るまでの間に行うのがポイントです。
プレイが終わった後はまったり過ごしたいお客さんもいます。そうなると直ぐにシャワーには入れないですよね。その間にローションは乾いてきてしまい、肌が吸収しカピカピになってきてしまいます。
それを防ぐ為には、プレイ後に洗面器にお湯を溜めてタオルを濡らします。そしてお客さん・自分共に優しく拭いていきましょう。
プレイ後直ぐにローションを軽く落とす事で、シャワーの際もスムーズにローションを落とす事ができます。
またお客さんにも「気の利く子だなぁ」と好印象を与えられます。体を拭く際もお客さんに一声掛けてから拭いてくださいね♪
⑤お塩で洗う
「塩で体を洗うの!?いつの時代!?」
と思った方もいるかもしれませんが、塩はローションを落としやすくする効果があるんです!
風俗店で使用しているポリアクリル系ローション=アクリル酸は、塩を入れると成分が分解されヌルヌルがさらさらに変化していくんです。その為、簡単に洗い流す事が可能になるんですね。
ただ、お塩を持っていくとお客さんにもビックリされてしまうので、塩が配合された市販のボディソープがオススメです。
出費を控えたい方はお塩を持って行くのもありですが、お客さんに見られないように使うか説明してから使うようにしましょう。
ローションの洗い残しは禁物!
ローションの成分は、食品や日用品の様々な物に使われています。
体内に入っても害はありませんが、肌に残ったままのローションは肌荒れを引き起こす原因になってしまいます。
プレイ用のローションは水分をどんどん吸収し、肌のハリ・弾力をなくしてしまい乾燥肌になってしまうんです。
「ローション少しくらい残っててもいっか」
と放置せずに、きちんと洗い流してください。
まとめ
以上が、「ローションって体に害はないの?ローションの正しい落とし方」についてご説明しました。
ローションは風俗嬢にとって欠かせないアイテムの1つです。
よく使用するからこそ、洗い残しが増えてしまう事もあります。落ちにくいとなると尚更面倒ですよね(汗)
しかし、しっかりと洗い落とさないと後々肌トラブルになる可能性は十分に高いです。
しっかりとお風呂で洗い、お風呂後にはボディクリーム等でケアをしていくようにしましょう。
特にソープのお仕事や、ヘルスなどで全身にローションを付けたプレイをした場合はクリームを必ず塗る事をオススメします。
いつまでもしっとりもちもちで触り心地良い肌を保てるように心掛けてくださいね♪
シャワー・入浴後のケアに関しては下記の「肌荒れ大丈夫?正しいシャワーの浴び方とボディケア」で説明させて頂いておりますので参考にしてください。