風俗店には【自由出勤】と呼ばれる制度が導入されています。
一般的なアルバイトでは、1ヶ月前もしくは2週間前からシフト提出をしなくてはなりませんが、風俗ではそのシフト提出というものが義務付けられていません。
自分の都合に合わせて出勤することができるシステムは、女性にとって働きやすいものですよね。
一方で、自由出勤といってもどこまでが自由なのか正確に明記されていません。
月に1回だけの出勤でもいいのか、当日になって急遽出勤をしたり休んでもいいのか、などなどシフトについて気になる女性もいるのではないでしょうか。
- 風俗の自由出勤って本当?
- 自由出勤ってどこまでが自由?
- 自由出勤でも守った方がいいルールはあるの?
そこで今回の記事では、風俗店の「自由出勤」に焦点を当て、
目次
風俗の自由出勤って本当?
自由出勤は、都合がつけやすく働きやすさが女性からも好評です。
一部のお店を除き、基本的に風俗店のほとんどがこの自由出勤を取り入れています。
【完全自由出勤】と呼ばれる「完全」という言葉を使うお店も存在しますが、言い方の違いで自由出勤も完全自由出勤もほぼ変わりはありません。
ですがお店が自由と言っていても、本当に好きなようにシフトを出していいのか、悩んでいる女性もいると思います。
他にも1ヶ月に1度も出勤ができない、という女性もたまにいます。
このようなほぼお仕事に入れない日程があると、なんだか良いのか悪いのかと悩みどころになってしまいますよね。
ですが自由出勤制ですので、【全く出勤できない日・出勤する日数が少ない・時間が短い】でもお店はOKを出してくれることがほとんどです。
そこで怒られることも、もっと出勤しろ!!と脅されるような事もありませんので安心してください。
ただ、自由過ぎる働き方をしてしまうと、お店としても困ることはあります。
例えば、いつも当日になって出勤・欠勤を決めたり、毎月1~2回、毎回2~4時間ばかりだと「もう少し出勤をお願いします」と促されることも。
自由出勤ではありますが、最低限お店が望んでいる出勤の仕方を知っておくのが好ましいでしょう。
自由出勤ではない業種やお店もあります
ほとんどの風俗店は「自由出勤」を設けていますが、一部の業種・お店ではシフト制を導入している所もあるのです。
それは【箱ヘル】【ソープ】の、店舗型風俗店のお店に多いです。
店舗型というのは、一つのお店の中にプレイルームが作られており、お店の中でプレイをすることを「箱」や「店舗型」と呼びます。
お店の中にプレイルームがあるということは、部屋数が限られているというこになります。
たとえば明日出勤したいと思っていても、部屋がいっぱいであれば空くのを待つか、または出勤できないということになりますよね。※しかし店舗型でも集団待機の場合は、部屋で待機する訳ではないので、出勤できる場合があります。
このように部屋が限られている店舗型では、自由出勤ではなくシフト制として管理しているお店もあります。
シフト提出の仕方はお店により異なりますが、主に…
- 3日前までに提出
- 1週間前のシフト提出
- 2週間前のシフト提出
- 月の前半・後半に分けての提出
- 1ヶ月前のシフト提出
- 固定シフト
普通のアルバイトと同じシフト提出の仕方を取り入れているお店もあれば、一般的なアルバイトより融通は利きますが、何日前からのシフト提出を定めているお店もあるんですね。
他にも、店舗型でなくても一部の高級店や老舗店でもシフト制にしているお店もあります。
最低限知っておきたい風俗のシフトマナー!
自由出勤だからといって、あまりにも自由奔放にシフトを出しているとお店に嫌われる原因になり=嫌われて損をしてしまう原因になります。
そうならない為にも、最低限は抑えておきたいシフト提出のマナーを解説していきます。
- 最低でも週1勤務が望ましい
- シフト時間は最低4時間~(一部業種は除く)
- シフトは極力3~5日前に提出が好ましい
- シフトの日程・時間をコロコロ変えるのはNG
- シフトのドタキャンはNG
自由の中にも、お店の望みを読み取ることによって、女性にとってメリットなこともたくさん出てきます。
①最低でも週1勤務が望ましい
自由出勤なので、生理以外に週に0回という日があっても問題ありません。嫌味を言われるようなことももちろんありません。
ただお店側としては、週1でも出勤して欲しいと思っているのが正直なところ。
お店的には、毎日の出勤人数が多いほどお客さんを集めることができるのと同時に、いつでも女性が揃っていることをお客さんに知ってもらえれば、それぞれの女性に注目が行くからです。
とくにお客さんが集まりやすい週末や出勤人数が少ない日には、多くの女性に出勤して欲しいと思うのはどこの風俗店も同じです。
女性の求人をいつも載せているのも、それだけ女性が出勤してくれることを待っているからでもあるのです。
②シフト時間は最低4時間~(一部業種は除く)
出勤時間が短くても問題はないですが、最低でも4時間以上は出勤することが好ましいでしょう。※ソープでは、コース時間が長く設定されているため、6時間などからの出勤時間が望ましいです。
そもそも勤務時間が4時間以下では、稼ぐことは難しいです。
出勤する時間帯にもよりますが、その短い時間の間にお客さんが付く確率は相当低いですし、なによりもお客さんを逃しやすくなってしまうのです。
なぜかというと、お客さんによって入りたいコース時間は異なりますし、出勤時間に上手いこと予約が入るとも限らないからです。
たとえば12時~15時までの3時間で出勤したとします。
- 一人目のお客さんが12時半~70分予約をしたら、13時40分まで。
- 次のお客さんは、14時半~60分予約をしたいということになった場合、15時オーバーになってしまうので入れることができません。
お客さんが1時間事に入れば良いですが、そう上手くはいきませんよね。
このようにあまりにも短時間の出勤だと、入りたいお客さんを逃しやすくなったり、短時間だと「入ることはきっとムリだ」「時間に余裕がない」と諦めてしまうお客さんもいるのです。
そうなればお店側も稼がせたくても難しいですし、女性も稼げなくなってしまいます。
③シフトは極力3~5日前に提出するのが好ましい
「自由出勤だから、1日前に出せばいいや」「当日にどうするか決めよう!」こういった方もいると思います。
もちろんそれでも悪いことではありませんが、できることなら早い段階でシフトが欲しいと思うのは、自由出勤にしている風俗店も同じです。
よく次の出勤を催促(さいそく)されることはありませんか?
なら自由出勤にするな!と思ってしまうかもしれませんが、早い段階でシフトをもらえることでその分ホームページに出勤情報を早くアップでき、お客さんの注目度・予約を取りやすいからなのです。
たとえば「明日出勤します!」「今日出勤します!」となっても、相当な人気嬢でない限り予約が埋まるようなことはそうそうありません。
なぜならお客さんにも都合があるので、1日前や当日に急にシフトを出されても行けない、ということがよくあるからなんです。
新規やフリー客もいますが、都合良く入るとは限りません。
お店としては早めにシフトを貰い、早めにお客さんにアピールして予約を入れてもらいたいのです。
その方がお客さんも焦ったりお店に確認する手間が省けるのと同時に、キャンセルになることもなく、余裕を持って予約してくれるんですね。
④シフトの日程・時間をコロコロ変えるのはNG
自由出勤といえど、やはり一度決めた日程・時間をコロコロ変えるのはNG。
中でも、お客さんの予約が入っている場合や当日になって変更するのも良くありません。
やむを得ない事情があるのであれば仕方ありませんが、そうでない場合自分のことだけを考えての変更はお店も良い思いはしませんよね。
コロコロとシフトを変えてしまう女性は、たとえ本当のことを言っても、「嘘をついている」「時間も日にちも守れない」「仕事にルーズ」、マイナスな印象ばかりが付いてしまいます。
自由と謳っていても、最低限のマナーを守るのが当たり前です。普通のアルバイトであればこのようなことをすれば怒られますし、簡単に休むことはできませんよね。
⑤シフトのドタキャンはNG
シフトの当日欠勤・無断欠勤、こちらももちろんNG。自由出勤だからといって許されることではありません。
1、2度当日欠勤をしてしまってもまだ許してくれますが、常習的になればやはり注意を受けてしまいますよね。連絡なしの無断欠勤も論外となります。
自由だから何をしてもいいという訳ではなく、④でもお伝えした通り迷惑を掛けない最低限のルールは守りましょう。
自由出勤でも最低限のマナーを守るとメリットがいっぱい!
毎回ではありませんが、自由出勤の中に①~⑤がある程度でき、最低限の事を守るとメリットは大きくなります。
そのメリットというのは、下記の通り。
- スタッフの信頼度が上がり、積極的にお客さんに勧めてくれる
- スタッフの信頼度が上がり、相談事や困った事に乗ってもらいやすくなる
- HPのトップや求人サイトの口コミ依頼があった場合、勧めてくれる
- お客さんからの信頼度・信用度があがる
どの業種でもそうですが、スタッフ・お客さんからの信頼はとても大事です。
やはり信頼がなければ、どんな仕事でも相手に任すことはできません。
出勤・勤務態度が悪い風俗嬢が沢山いる中で、しっかり守ること・ある程度の礼儀をもって働く女性は重宝されます。
事情がある場合はしょうがないことですが、できる限り自由出勤の範囲内でお店が望むような形のシフトが出せれば、やはり信頼度は上がります。
お客さんにオススメされるのも、困り事があった場合に相談に乗ってあげるのも、その女性がお店から信頼されて大事に扱われているからなのです。
また、受ける受けないは別として、お店のHP写真や風俗系の情報サイトの起用などの誘いを受けることも。※内容によっては報酬金が出ることもあります。
この女性なら出勤の日に、遅刻や欠勤もなくお客さんの信頼度を高める事ができる、と思われている証拠でもあるのです。
まとめ
以上が【風俗の自由出勤って本当?知らないと損をするシフトマナー!】についてでした。
一部のお店を除いては、風俗は基本ほとんどの業種やお店が自由出勤です!
しかし、本文で説明させて頂いた通り、あまりにも自由気ままに出勤をしていると、知らないうちにお店やお客さんからの信用を失って、自分自身が損をする事があるという事を覚えておかなくてはいけません。
決してムリをする必要はありませんが、最低限の一般的な常識範囲内で、シフトマナーを守って出勤するように心がけてください。
そして、お店とお客さんからの信用を積み重ねて、上手に稼ぎやすい環境を作りましょう♪
あなたに最適な高収入アルバイトをご提案致します♪