風俗のほとんどのお店では、女性のお給料から【雑費】が引かれます。
なぜ雑費を引くのかというと、ローションやコンドームなど消費する物に当てるため、お給料から引かれているんですね。
なので多くのお店では、事前に説明があるように女性のお給料から雑費分を天引きしています。
そんな風俗店の雑費ですが、ソープ店には不思議な名目の雑費がいくつか存在します。お茶・ジュース代やボーナス代…。
一体どのような内訳で引かれているのか疑問に思う女性もいるのではないでしょうか?
- ソープ特有の雑費ってなに?
- ソープで引かれる雑費を知りたい
- ソープの雑費金額の総額が高い訳は?
ソープの雑費についてあれこれ疑問に思うこともありますよね。
目次
ソープ店の雑費は特有なものが多い
店舗型店では、下記の雑費は基本的によく天引きされているものです。
- タオル代
- ローション代
- イソジン代
- コンドーム代
- アダルトグッズ代
- コスプレ衣装代
- 衣装のクリーニング代
- 光熱費や水道代
- プレイルームの清掃代
ここにプラスで、ソープ店にはいくつか特有な雑費が紛れ込んでいきます。
ソープ店の雑費の項目を見たことがある女性は、「?」と疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
ソープが未経験の女性や、雑費をあまり気にしていない女性だと、知らぬ間によく分からない雑費を引かれて悩んでいるといった相談もあります。
ソープ店特有の雑費は、知らないと不安に思ってしまうことも出てきますよね。しかし、不思議な名目の雑費もあなただけ取られている訳ではありませんので安心してください。
ソープで引かれる雑費ってなに?
- ジュース代(お茶代)
- ボーナス代
- 部屋代・お風呂代(光熱費)
- ボディーソープ代(石けん代)
- 税金代
①ジュース代(お茶代)
表記の仕方は「ジュース代」「お茶代」と異なりますが、請求される内容は同じです。
ジュース代というのは、2通りの意味があります。
- お客さんに飲み物を出すためのお茶代
- 待機室で飲食できるお茶やお菓子代
この雑費はお客さんに出したお茶代の雑費、または女性が飲食したお茶代の雑費、もしくはその両方となります。
お店によっては、プレイ前にお客さんにお茶を出すサービスがあります。そして待機室または事務所内に、女性が自由に飲食できるお菓子や飲み物を揃えているお店もあります。
お客さんに出すものや、待機室で飲むものを雑費を出してまで支払うなら、自分で購入した方がいいと思ってしまいますよね💦
待機室に用意されていない場合は、お客さんのお茶代として請求されています。
②ボーナス代
ボーナス代とは、「ソープ嬢がスタッフに対してボーナスを出す」ことをボーナス・または月ボーナスと呼ばれ、雑費として引かれています。
100%こう思いますよね。
なぜ女性側の雑費としてスタッフにボーナスを支払わなければならないのかというと、これは昔からソープ店で行なわれている習慣のようなものになっているのです。
ここ最近できた雑費ではなく、何年も前からソープ嬢たちはスタッフのボーナス代として雑費を支払ってきているんですね。
店長やオーナー以外のスタッフは、時給でお給料が支払われていることもあります。一般のアルバイトと同じ仕組みです。
そのため、頑張っているスタッフに対して少しでもお給料を上乗せできるよう、女性たちから雑費として数千円を引いているのです。※お店によって金額は異なります。2,000~最大20,000円。
もちろん女性たちからすれば、苦労して稼いだお金をボーナスとして払うのはおかしいと思うのは当然です。良いスタッフならまだしも、態度が悪いスタッフには尚更支払いたくありませんよね。
ただ、雑費にボーナス代と書いてある場合はスタッフのボーナスと覚えておきましょう。
③部屋代・お風呂代(光熱費)
部屋代・別名レンタル部屋代と書かれていることもあります。
店舗型のソープ店では、受付の奥にプレイルームがあり、出勤した時に部屋を借りるか、お客さんが付いた場合に部屋を借ります。※お店によって個室待機か集団待機か違います。
事務所・プレイルームなどお店全体で掛かる費用は、無店舗型やデリバリー型に比べ高額です。
毎日光熱費が高額に掛かってしまうため、部屋代・お風呂代といった名目で雑費が引かれているんですね。
特にソープ店は店舗型で唯一湯船に浸かり、お客さんにサービスをします。
ヘルスなどの店舗型は、ほとんどシャワーのみしかありません。また、ソープに比べ稼げる金額は低くなるので雑費を取らなかったり、取られたとしても500~1,000円ほどです。
④ボディソープ代(石けん代)
ボディソープ代とは、その名の通りの雑費です。
ソープでは、ボディソープや石けんの浪費が非常に多くなります。ソープの特質上プレイでたくさん使うことになりますので、その分女性からも雑費で請求されているのです。
細かく請求されている・ケチっぽく感じる女性もいるかもしれませんが、これは仕方ない雑費なのかもしれません。
たしかに基本的な雑費を見ると、ローションやタオル代なども請求されますので、ソープは一つ一つのプレイ用具に対して雑費が発生しているようにも感じます。
⑤税金代
税金代というと、女性が国に対して支払うものと勘違いしてしまいますが、実は違います。
これは女性がお店に対し、税金としていくらか支払うことを示しています。
支払い方はお仕事毎の雑費であったり、月に1度の雑費として請求されるなどお店により異なります。※金額は1ヶ月ごとだと約10,000円~。高級店になると金額が高くなることが多いです。
税金というと堅苦しい言い方ですか、なぜ店に対し税金を支払わなければないらないのかというと、お店への感謝を示すという意味合いで支払うことになっているのです。
そして昔からこの呼び方で雑費が引かれているため、現在も税金として請求をされているんですね。
ただ、お店側も深い意味を知らないという方も多いので「税金代ってどういうことですか?」と聞いても曖昧な返答をされたり、回答に困るスタッフもいるようです。
ソープの雑費が引かれる方法
風俗店の主な雑費の引かれ方は下記の通りです。
- お店が決めた一律の金額を引く方法
- 売り上げから5~10%の金額を引く方法
- 売り上げた金額により変動する方法
- 「雑費は1,000円!」と一律にしているところ。
- 「稼いだお給料から5~10%雑費!」と%で引くところ。
- 「2万円以上稼いだから雑費2,000円!」とその日のお給料で雑費が変わるところ。
ソープ店も以上の方法で雑費が引かれているお店が多いです。※雑費が無料のお店もあります。
ソープの雑費の引き方2つめの方法
- 1本ごとに一律の雑費を引く
- 基本的な雑費の引き方+特定の雑費料を引く
たとえば、
- お仕事1本付くと、雑費として5,000円を引く。2本付くと10,000万円を引く。
- 基本的な雑費5%と、+ボーナス代・部屋代の雑費は別途で請求する
といった方法です。
お店のランク(大衆店・中級店・高級店)やお店ごとに引かれる金額・方法は違います。
雑費あり・雑費なし、どちらを選ぶ方が得?
最近ではソープやその他風俗店でも雑費を一切取らないお店も増えてきました。
雑費あり・雑費なし、これだけで見てしまうと雑費がない方がお得に見えてしまいますよね。
しかし、どちらがお得かはケースバイケースで、お店同士のお給料を比べてみないと分からないことでもあるのです。
どういうことかというと….
- 60分:15,000-雑費10%=13,500円
- 60分:13,000-雑費無し=13,000円
- 60分:15,000-雑費10%=13,500円
- 60分:14,000-雑費無し=14,000円
以上のように、雑費なしよりも雑費ありの方がお給料が高く貰えるケースや、雑費無しの方が高く貰えるケースもあるので、その辺も考える必要があります。
まとめ
以上が【ソープで引かれる雑費(ジュース・ボーナス代・その他)って何?】についてでした。
ソープには色々な雑費があり、これを見てしまうと「取られすぎでは?」と思ってしまいます。
風俗で昔から唯一存在する業種が現在のソープですが、ソープは歴史がある分、昔からのシキタリみないなものや、給料から引かれるもの(雑費)が今も色濃く残っています。
しかし、引かれる金額が多かったとしても、ソープは稼げるということは間違いありません!
一方で、お給料の半分を雑費で取られるなど、あきらかにおかしい設定をしている悪質店も存在しますので、事前に稼げた時の総額をシュミレーションしておくのがオススメです。
雑費は多数ありますが、最短で確実に高収入を狙うのであればソープのお仕事を検討してみてください♪
あなたに最適なお店をご提案させていただきます♪