ストリッパーとはいう職業があるのをご存じですか🙂
簡単に説明するとステージのある劇場と呼ばれるところで、セクシーにダンスを踊りながら、洋服を徐々に脱ぎ、最終的に裸になるショーです💡
本場はアメリカですが、日本のストリップとはニュアンスが多少違います😌
— 風俗求人サポートセンター (@fuzokukyujin1) July 10, 2019
TVや映画などで皆さんも1度は見た、もしくは名前を聞いた事があるのではないでしょうか?
海外の映画では、下着だけを身につけた女性がクラブなどの小さな舞台の上で、カッコよくダンスをしてチップをもらっている場面がよく使われています。
今回はストリッパーの詳細と、お仕事内容・お給料について詳しくご説明させていただきます♪
目次
ストリップって何??
ストリップとは、英語で{strip}剥ぎ取るという意味です。別名ストリップティーズとも呼ばれ、音楽に合わせ女性がダンスをして、徐々に衣類を脱いでいく、はだけていく様子のことをストリップと表わしています。
ストリッパーはストリップをする人の事です。
その姿を鑑賞する大衆向けの娯楽として長い歴史があるとされていて、その歴史はとても古く、古代バビロニア時代から既に存在していると言われ長く人々に親しまれていることが分かります。※諸説あります。
元々は、踊り子が胸と性器両方を隠しダンスをしていましたが、時代と共に過激さを増して現代までには全裸でのダンスが主流になってきました。
ストリップは風俗店?
風俗店の営業をする為には、警察署に風俗営業届を提出しなければいけません。
公衆に向けて服を脱いだり裸になる、性的サービスをする事は全て風俗店というくくりに入るので、ストリップも勿論風俗店に入ります。
店舗型性風俗特殊営業
- 1号営業…ソープランド
- 2号営業…店舗型ファッションヘルス
- 3号営業…のぞき部屋、個室ビデオ、ヌードスタジオ、ストリップ劇場等
- 4号営業…レンタルルーム、モーテル、ラブホテル、
- 5号営業…アダルトショップ、大人のおもちゃ屋
無店舗型性風俗特殊営業
- 1号営業 派遣型ファッションヘルス等
このようにそれぞれのサービス内容や営業の仕方によって風俗店は振り分けられているんです。
ストリッパーのお仕事内容
ストリッパーの仕事内容は様々ありますが、まず最初に行われるのが舞台の上に立ちダンスを披露すること。
劇場によっては、女性2人や複数人でダンスを行う事もありますが、ワンステージ=1人で踊る事が基本です。※劇場とはストリップ劇場の略です。
時間は風俗店の様な60分、70分コースに分かれているのではく、1回目公演12:00~14:00、2回目公演15:00~17:00と一般的な舞台公演のように分けられています。その時間の中でそれぞれの女性が順番に登場し、自分の決められた時間内でダンスやサービスを提供していきます。
ソロベット
まずは基本中の基本、ソロベット。先ほどもご紹介したように女性が曲に合わせ踊りながら、徐々に服をはだけ脱いでいく事を言います。
徐々に服を脱いでいくソロベットは、ストリップでは定番となっていますが観客の興奮とボルテージを最高潮に上げる人気のステージです。
ソロベットやタッチショーは基本的なサービスとして行われていますが、その他の過激なサービスは必ずしもしなければならない訳ではありません。人気ストリッパーは、ソロベットのみの出演をしている事もあります。
タッチショー
タッチショーとは、鑑賞している観客たちに順番に胸を触らせていくステージの事を言います。
※人数は決められています。
指ぽんショー
指ぽんショーとは、鑑賞している観客たちを並ばせ、順番に膣に指を挿入するステージの事を言います。※手マンなど指を動かす訳ではなく、指を1~2本入れるだけの方法です。
観客はウェットティッシュなどで手を拭いてから挿入する場合がほとんどなので、汚い手で触られる事はありません。※人数は決められています。
花電車
花電車とは、女性が自分の膣を使い、たばこや筆、扇子(せんす)等を挟む演芸の事を言います。
挟む物は様々ありますが、膣を傷つけない様な物を選ぶ事が重要ですね。
天狗ベッドショー
天狗ベッドショーとは、ステージ上でバイブを使いオナニーを観客に見せる事を言います。
勿論この時観客は見るだけになるので、女性に触れる事は許されません。
天板
天板とは、観客同士でじゃんけんをして勝ったお客さんがバイブを使い女性をイかせる事を言います。
お客さんの中には、ガシガシと強くバイブを動かす男性もいるのでその際は優しくしてとお願いし、行ってもらいましょう。
ピンク板
ピンク板とは、観客同士でじゃんけんをして勝ったお客さんを手や口を使いイかせる=フェラをする事を言います。
ピンサロなどのソフトなサービスを行う風俗店と似ていますが、ウェットティッシュなどの簡単な物で男性の性器を拭くだけなので、臭いや衛生面が気になるサービスでもあります。
まな板ショー
まな板ショーとは、観客同士がじゃんけんて勝ったお客さん、又は女性が指名したお客さんと舞台上で本番行為をする事を言います。
ソープと同じサービス内容ですが、大勢の観客に本番を見られる事・ウェットティッシュなど簡単なものだけで男性器を拭くだけになるのでこちらも臭い・衛生面は心配なサービスでもあります。※コンドームを装着しての本番行為です。
本番シンクロショー・SMショー
本番シンクロショー、SMショーとは、お店側がオファーしたプロの男性と本番行為やSMプレイをする事を言います。
お店側が用意した男性なので衛生面・安全性共に安心できるプレイができます。
ポロライドショー
ポロライドショーとは、観客が使い捨てカメラで女性を撮影する事を言います。女性がステージを終えた後に撮影会が行われ、料金は写真1枚に付き¥500~1,000。
観客の指示するポーズで撮影します。衣類を着た姿、下着姿、全裸など服装もお客さんの指示で決まります。
お給料
入場料は¥3,000~6,000ぐらいで、劇場によって異なります。早朝料金や深夜料金など、行っているサービスも違ってきますので劇場ごとに確認しましょう。
女性のお給料は、10日間の公演に出演すると20~30万円程。※劇場や女性によってお給料も変わってきます。
人気ストリッパーやAV女優が出演すると1日で20万円以上貰える時もあるほど。
ストリッパーは誰でもなれるの?
ストリップで働いている女性は、元・現役AV女優や芸能関係を目指して働いている女性がほとんどです。その為、どこかの事務所に所属している場合が多いです。
勿論、事務所に入っていなくても働く事は可能。しかし、事務所に所属してある程度知名度がある女性に比べまだ無名な女性は、人気を得る為に相当な努力が必要とされます。
AV女優や人気ストリッパーは、ダンスが下手でもサービス内容に限りがあっても知名度・人気で集客ができるのでいくら下手でも許されます。
しかし無名の女性の場合は、そうはいきません。アピールポイントを作り、ダンスをプロ並みに上達させたり過激なサービスも披露して行く必要があります。
ストリッパーをするなら掛け持ちがオススメ
現在のストリップ劇場は、全盛期に比べ大半のお店が廃業していきました。その為、数も少なくお給料も少ないところが増えてきています。
ストリップ一本で働いていくには、集客を取れる人気ストリッパーか元・現役AV女優でないと厳しいところでもあります。
ストリップでの本番行為が大丈夫な女性は、ソープで働く方が確実に稼げます。また衛生面や安全性もしっかりしているので風俗店の方が何かと安心なところではありますよね。
本場アメリカのストリップ
アメリカンドリーム!
という言葉があるように、本場アメリカのストリップクラブでは、大きな夢を目指してストリッパーとして働く女性が大半以上を占めています。
モデル、女優、プロダンサー、芸能関係全般、ストリップクラブの№1を目指す女性など様々です。日本とは異なり、アメリカのクラブには様々な業界の重鎮(じゅうちん)たちが連日のように利用しています。
そこでスカウトをされる事も多く、一気にスターへとのし上がるなんて事も。
アメリカのストリップは、エンターテイメントとして扱われているので本番行為等はありません。※お店・地域によって違いあり。
女性客が利用することもあり、本格的なダンスを楽しむクラブとして長い間人気を得ています。
近年では男性のストリッパーも活躍していて、映画としても公開されたほど。{マジック・マイクXXL/2015年公開}
海外のドラマ・映画などを見て憧れを持つ女性も少なくはありませんが、日本とアメリカでは全く違ったものになってしまうので、海外のストリップクラブをイメージして働く事を考えるのはオススメできません。
まとめ
以上が、ストリップ・ストリッパーって風俗?仕事内容とお給料も知りたい!についてご説明しました。
また、ストリップのお仕事は風俗法に基づいて営業されていますが、法律の規制が厳しくなり性器をさらけ出したり、本番行為をした女性が公然わいせつ罪で逮捕されてしまったケースも多数存在しています。
2020年のオリンピックに向け、法律改正などもありさらに営業内容が厳しくなっていく事が予想されているのも事実です。
その為性器をさらけ出す、本番行為をする等のサービスを行わずに健全に営業しているストリップ劇場で働くのがポイントです。あくまでもストリップは副業、趣味の1つとして捉えていた方が今の時代には良いのかもしれません。
その他の業種もご検討の方は下記の「風俗の仕事の種類&仕事内容とプレイの流れを簡単に解説!」を参考にしてください。