皆さんは【援デリ】というワードを聞いたことがあるでしょうか?
援デリとは通称=【援助デリバリーヘルス】と呼ばれ、援助交際と風俗のデリバリーヘルスが合わさった名前が特徴的です。※一昔前はホテトルとも呼ばれていました。
一見風俗店のように思われるこの名前ですが、ヘルスやソープなどといったメジャーに聞く名前ではありませんよね。
しかも援助交際×デリヘルと言われてもその仕事内容は想像がつかないはず。
- 援デリって聞いたことあるけどなに?
- 援デリってどんな仕事内容なの?
- 援デリの実態は?風俗店?
- 援デリは違法?
ネット上でちらほら見かけるこの職業、一体どんなものなのか….。
目次
援デリとは?
援デとは、援助交際デリヘル(デリヘル=デリバリーヘルスの略)の略です。
風俗のアルバイトを探している女性からすると、デリヘルと聞いて「風俗店なんだ」「働いてみようかな」という気持ちにさせられますよね。
しかし、援デリの実態は、法律に反した非合法風俗店つまり【違法店】なんです!!
風俗店のように営業許可を取っている訳でも、女性・お客さんをしっかり管理できている訳でもありません。
待機室・お店の受付け・ドライバーなど、デリヘルのようなシステムになっていることもありません。
どのコースでいくらのバックというものも存在しないのです。
そして、18歳未満でも働くことができてしまうのです。風俗経験がある女性であればお分かりの通り、風俗店では18歳未満の女性が働くことは禁じられています。
このようにデリヘルと名乗っていると風俗店と勘違いされてしまうことが非常に多いですが、援デリは風俗店でもなく法に則った(のっとった)職業でもありません。
援デリの実態
そもそも援助交際自体が法律で禁止されていて、未成年の女性であれば警察に補導されたり援助した相手は逮捕されてしまいます。
しかし、それでも援助交際がなくなることはなく、そこに漬け込んだ違法業者が【裏風俗】として営業しているのです。
ではどのように女性や業者はお金を稼いでいるのか、手順を見ていきましょう。
- まず違法業者が、ネット上で援助交際を望む女性を募集・見つける。
- 集まった女性を業者が管理する。(いくら稼ぎたい、派遣できる範囲など)
- 同じくネット上で客を見つける。(援助してもいい、女性と出会いたい男性など)
- お客さんの元へ女性を派遣する(客の要望を聞き、条件に見合う女性を派遣する・または業者が勝手に女性を選び派遣する)
- プレイ後、報酬を女性と業者で山分けする。
以上のような営業方法になっています。
怪しさも危なさも満載なシステムですよね。
お客さんはネットから探すシステムになりますので、当然男性の詳細などを把握することができません。
通常の風俗店のように会員登録といったこともないので、どういった人物なのかといった不安も懸念されます。
利用の際のシステムというものがはっきりしていないので、トラブルが起きやすいのも援デリの怖いところ。
援デリのデメリット
- 援デリは本番行為あり
- 怪しい客が多い
- 警察沙汰になりやすい
- ネット拡散の恐れがある
①援デリは本番行為あり
風俗では、風営法という法律が存在しソープ以外の業種ではエッチが禁止されています。※通常のデリヘルは本番行為はありません。
デリヘルと謳っているので同じシステムと勘違いする女性も多いですが、援デリの場合はエッチも仕事内容に含まれているのです。
「エッチはしたくない」といった要望は通らないので、客と最後まで行為に及ばなければなりません。この時点で既に売春として成立してしまいます。
援デリとデリヘルを同じものに考えて働いてしまうと、本番などのリスクが出てしまうのです。
②怪しい客が多い
違法と知りつつ利用している男性ですので、当然怪しい・おかしな客が多いです。不衛生な客や未成年の女性に執着する変態も中には多く紛れ込んでいるのです。
また、こういったサイトを利用しての出会いになりますので、料金を支払わずヤリ逃げされてしまうことも。
被害にあったとしても女性は警察に相談することができませんよね。
未成年であれば補導・親への連絡、成人女性であれば売春になるので最悪の場合逮捕されてしまう恐れがあるからです。
管理をされていない怪しい客が多数を占めているのは、デメリットでしかありませんよね。
③警察沙汰になりやすい
近年ではネット上での警察の取り締まりも厳しくなってきました。
援助交際はもちろんのこと違法出会い系サイトなどが溢れ返っているネットでは、こうした違法店の摘発も厳しくなっているのです。実際に援デリにより様々な事件が起き、摘発や逮捕がされています。
- 2014年:兵庫県 シャブ漬けし援デリさせた事件
- 2015年:18日間で客48人…家出中の少女に売春、「援デリ」経営容疑で男2人逮捕
- 2017年:大阪援デリ経営者逮捕 「事前講習」と称し自ら少女を味見
- 2019年:「稼げる『援デリ』しないか」 16歳高2に売春あっせん
他にも援デリでの被害は沢山出ていて、中には暴力団ぐるみの店までもが存在したのです。
④ネット拡散の恐れがある
まず公式HPがないため、客は女性を選ぶ際に業者から写真を送ってもらいます。
スリーサイズ・年齢などを踏まえた上で、いくつかの写真を業者は送ります。下手をすればネット上で写真が拡散されてもおかしくはありません。
情報を流されてしまったり、アダルトサイトに掲載されてしまうこともおかしくないのです。
風俗店にもオプションに撮影(顔出し・顔NG)といったものがありますが、お客さんの情報管理が徹底されているのでお客さんも下手な事はしません。
しかし援デリは管理がなされていないので、安易に拡散されてしまうのです。自分の知らぬ間に写真が広まるのは怖いですよね。
援デリをするなら風俗店・交際クラブへ
援デリのほとんどは18歳未満の女性ですが、中には成人女性も含まれています。
非合法に働きリスクを作るのではなく、そういった仕事を探しているのであれば風俗店・もしくは交際クラブといった認可されている業種を選ぶようにしてください。
風俗店・交際クラブ等であれば、国から許可をもらい健全に営業をしています。
18歳未満や高校生の女性は働くことができませんが、18歳以上になって高校を卒業すればお仕事をすることが可能です。
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まとめ
以上が【援デリとは?違法?風俗?援デリの実態と危険性を解説!】についてでした。
援助を求めている女性や高収入アルバイトを探している女性を狙った、悪質な援デリ。風俗店と見せかけて、違法に稼いでいる業者は沢山あります。
ネットを駆使する時代ですので、こういった違法業者に騙されてしまう女性も少なくありません。
援デリやその他怪しいサイト・出会い系等で仕事を見つけるのではなく、国に認可されている風俗店の中からあなたに最適な業種を探してみてください。
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