風俗の魅力の一つは、自由シフト制ですよね。働きたい日程・勤務したい仕事時間を自由に組めることも女性が風俗を選ぶ一つのきっかけにもなっています。
「次は沢山稼ぎたいから長く働こう」「疲れてるし、短いシフトにしようかな」と都合に合わせてシフトを決められます。
しかし一方で、Aちゃん・Bちゃんのようにシフトを【出勤調整】されたり勤務中【早上げ】させられた、といった女性の声もあります。
- 自由出勤なのにどうして調整させられるの？
- 働きたいのに早上げさせられることってあるの？
- そもそも出勤調整や早上げってなに？
など以上のような疑問が浮かぶ女性もいるのではないでしょうか？
目次
出勤調整・早上げってなに？
そもそも出勤調整と早上げとは何かを詳しくご説明しましょう。
出勤調整：出勤した日に入れなかったり、他の日を提案される。または出勤したい希望時間を変えられる。
早上げ：12時～18時希望していたのを→12時～17時などに変更させられ早く帰される。
※女性が自ら早く帰る場合もあります。
女性からすると、希望した時間帯に働けない・または長引かされたり短くされては、たまったものではありませんよね。自由シフトと言っておきながら！と思ってしまいます。
出勤調整をするお店は、主に店舗型に多い傾向にあります。※出勤調整を避けたい方はホテル型やデリバリー型が良いでしょう。
出勤調整される理由
- プレイルームが満室のため(店舗型風俗店の場合)
- 待機室が満室のため
- 優先順位が付けられている
- 女性のレベルが採用ギリギリ
- 出勤時間を延ばすケースもあります
出勤調整や早上げは主に上記のような理由があり、なされているのです。
①プレイルームが満室のため(店舗型風俗店の場合）
人気の店舗型風俗店では、頻繁に出勤調整が行なわれることもあります。
店舗型とは、ソープや箱ヘルのように受付けの奥にプレイルームがある風俗店のことをいいます。ホテルやお客さんの自宅に出向くことがなく、受付けと同じ建物にプレイルームが設置されています。
部屋数もお店の規模により異なります。８部屋あるところもあれば10部屋などお店の作りで部屋数は決まります。
つまり部屋数が限られているということは、その日出勤できる時間や女性が限られてしまうということです。
ヘルスは個室待機が多く、ソープの場合はプレイルームの他に待機室を用意しているお店が多いですが、それでもある程度の出勤人数を決めて出勤をさせている場合が多いのです。※一部屋に対して1.5人出勤など。
こうなると、お店は女性達を出勤調整せざる終えなくなります。
やはり、シフトを早く出している女性が優先されますよね。こうなるとギリギリにシフトを出した女性はお店の状況によって調整されていくのです。
②待機室が満室のため（ホテル型・デリバリー型）
この理由は①と似た状況でもあります。
店舗型ではプレイルームの兼ね合いがあるように、無店舗型（デリバリー型・ホテヘ型）には、待機室（集団・個室）が用意されています。
集団待機は問題ないですが、個室待機だと部屋数が限られていますよね。個室の部屋数が沢山あるお店であればいいですが、範囲が小さいお店だとやはり満室になってしまうことも。こういった場合も、出勤時間をお店が上手く調整する場合があります。
集団待機と個室待機を併設している場合は、個室が空くまで集団で待機をして貰う場合もあります。※お店の状況により場合によっては外待機を頼まれる場合もあります。
ですが、基本ホテル型やデリバリー型では滅多に出勤調整はありません。
③優先順位が付けられている
①と②でご紹介したように、店舗型には部屋数に限りがあり、ホテル型やデリバリー型には待機室に限りがあります。
しかし、例え空いたとしても出勤調整され出勤できない・または後回しにされる場合もあるのです。
どういうことかというと、人気嬢や新人、勤怠・勤務態度が良い女性が優先されている可能性があるからです。
確かに風俗では贔屓をするお店がたくさんあるのも事実ですが、出勤調整をされる場合は女性に問題があることも多々あります。
- 勤怠が適当(遅刻や欠勤が多い)
- 日々の態度が悪い
- クレームがよく入る
- 指名が全然取れない
以上のような女性を出勤させても「しっかり出勤するのか？」「ちゃんと仕事するのか？」不安ですよね。
もし、上記のような理由に該当しないにも関わらず、出勤調整をされている場合は悪質店の可能性もあります。※その場合は早急に他店へ移りましょう。
④女性のレベルが採用ギリギリ
採用基準ギリギリで入店した場合は、出勤調整をされる場合もあります。
少し理不尽に聞こえるかもしれませんが、風俗は見た目が大切な業界ですので、ギリギリで採用になった場合、他の女性に比べ優先順位が低いため出勤の優先順位も低くなってしまう場合があります。
人気の店舗型のお店で、たまにあるケースです。
時間をお店に合わせてまで「入店をするのか？」または「他のお店にするのか？」はあなた次第です。※入店して確実に稼げるお店であれば時間を合わせてでも、入店する価値はあると思います。
女性によってお店を決める優先順位は違いますので「どうしてもそこのお店が良い！」という理由がないのであれば、他店にした方が良いかもしれません。
そうすれば、今度はお店があなたの出勤したい日、出勤したい時間に合わせてくれるようになります！
⑤出勤時間を延ばすケースもあります
こちらは、早上げとは別で出勤時間を延ばす出勤調整のケースです。
例えば、12時～17時まで出勤の女性がいたとします。お客さんから指名が入り、16時～90分で入りたいとお願いされたとします。
90分で入ってしまうと、女性の退勤時間を過ぎてしまいますよね。こういった場合も、お店側から「出勤時間を長く延ばせないか？」といった出勤調整を頼まれることがあるんですね。
この際も女性の許可を得てから調整を行なっていくので安心してください。予定があったのに予約を受けていた、勝手に伸ばされていたということは良店であればありません。
反対に、お客さんが勤務時間の１時間前など早めに予約したい、といった場合も調整できるかの連絡がくることもあります。
出勤調整（番外編）
お店側から早上げさせられる時は、基本的に女性がお茶をしていて尚且つ退勤時間が近づいたときです。
例えば18時まで出勤で、16時50分になってもお客さんが入ってこない。この場合、いまからお客さんが付いても退勤時間を過ぎてしまいますし、入る可能性も低いです。
こういった時間ギリギリになって上げることも、一応早上げという名目にはなります。
女性の中には、このまま待機していてもお客さんが入らないと分かっていながら、自分から早く帰りたいと言えない方もいます。そういった意味もあり、お店側から早上げを提案するのです。
１時間も２時間も早く上がらせようとするお店はありません。そんなお店は相当悪質ですし、当然稼げませんよね。
早上げを風俗嬢からお願いすることはできる？
女性から早上げをお願いすることはできます。
- お客さんが付かなそうなので早上がり
- 体調が悪いので早上がり
- 用事ができたので早上がり
以上のような理由で早上げする女性はいます。
ただし、
- 予約が入っている
- 問い合わせが来ている
- あまりにも早すぎる
などの場合は、早上げ出来ない可能性があります。
とくに予約が入っていたり、問い合わせが来ていると指名が入るかもしれない状況なので厳しいでしょう。
稼げない程の出勤調整や早上げをしてくるお店には注意を
出勤するため・稼ぐために必要な調整であれば問題ありませんが、中々希望のシフトで出勤させてもらえない・調整が頻繁で稼げないなどのお店であれば、すぐに退店をして別のお店に移った方が賢明です。
たとえば遅刻・当欠・無欠ばかりをしていて調整されてしまうのは、厳しい言い方ですが女性に原因があります。それで調整されてしまうの仕方がないことです。
しかし、ちゃんと勤務もしていて問題を起こしてないにも関わらず調整ばかりされるのは、明らかにお店に問題があります。また、意味のないお店からの早上げは論外！
明らかに贔屓していたり、私情が含まれている可能性大。そんなお店にいても稼いで行くことはできません。
万が一そんなお店に当たってしまった場合は、気付いた瞬間に行動して別のお店に移るようにしましょう。
まとめ
以上が【風俗の出勤調整や早上げってなに？どんな理由でされるの？】についてでした。
出勤調整や早上げにも色々な種類がありましたね。
悪質店以外の出勤調整の場合は、論外なので直ぐに他店へ移りましょう！
自分がいい加減で出勤調整をされている場合は、これを機会に勤怠や仕事内容を見直してみてください。
その他のお店では、あなた次第になりますので、そのお店で「続ける！」「続けない！」は自分の優先順位に基づいて検討してみてください。
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