昼職のアルバイト・または一般職には、面接時に必ず【履歴書】が必要になってきます。
会社が女性の素性や今までの経験を知るためにある履歴書ですが、ここで困ってしまうのが風俗をしている女性です。
- 1つしかアルバイトをしたことがない
- 何年も前だからブランクがあり過ぎる
- 風俗1本しかしたことがない
などなど、前職~風俗までの期間が空いて職歴が書けずに悩んでいたり、または風俗1本しかお仕事をしたことがない女性も。
現在他の昼職をしていたり、昼職を辞めたばかりであればその職業を書けますし、期間にも空きがないので問題ありません。
では前職から期間が空いてしまった女性、風俗業のみしかしたこがない女性は、どのように職歴・履歴書を埋めていけばいいのでしょうか?
目次
風俗嬢と職歴に書くのはNG?
企業に就職する訳じゃないし、正直に書いても問題なさそうと思ってしまうところですが、アルバイトでも職歴に風俗業と記入してしまうのはNG。それは絶対に避けましょう。
なぜなら、やはり風俗業は世間に表立って認められている職業ではないからです。男性が内緒にして行く場所でもありますし、女性も家族や友人に気軽に話せる仕事ではないですよね。
また、風俗と記載してもバイト先は仕事経験を知ることはできませんし、記入したところでマイナスなイメージでしかないのです。
他にもキャバクラやガールズバーといった水商売のお仕事も記載しない方が無難です。
風俗嬢の職歴・履歴書の書き方
それでは風俗嬢は履歴書をどのように書いていけばいいのでしょうか?
- 前職のバイト期間を長期で記入する
- 派遣・日雇い勤務と記入する
- バー勤務と記入する
- 空白にする
①前職のバイト期間を長期で記入する
風俗を始める前にバイト経験をしたことがある女性は、その職業を少し長く記入するのがオススメな書き方です。例えば、
- 3年前にファミレス勤務~現在まで勤務に伸ばす
- 2年前にコンビニ勤務~現在まで勤務に伸ばす
風俗をしていた期間も、前職のアルバイトをしていたように記入するのです。
アルバイトをいくつか経験したことがある女性は、それぞれの勤務期間を延ばして記入すれば問題なく埋まります。※アルバイト経験の職歴は、最低3個までに抑えておきましょう。5個も6個も前職を書いてしまうと、仕事が長続きしないと思われ不採用にされてしまうことも。
いくつか経験している女性は、アルバイト数を抑え、その分長期間で記入するのがオススメです。
②派遣・日雇い勤務と記載する
職歴の1番書きやすい方法は、派遣や日雇いのバイトをしていたと記入すること。
派遣会社や日雇いのアルバイトの中には、毎日出勤ではなく、1日おきに仕事が入ったりなど連勤になりくいこともあるからです。派遣であれば長期間その会社に入っていても詳しく聞かれることも少ないはず。
しかし、派遣や日雇いは色々な仕事を経験できるので、いままで経験してきた職業や学んだことを詳しく聞かれることも。その際は、風俗で学んだ接客スキルを上手く例えて話すのがオススメです。
なんて書いてもいいかもしれませんね。基本どの職業でもコミュケーション能力は最低限必要とされていますし、それが得意・好きといった人物は好印象に繋がります。
③BAR勤務と記載する
風俗やキャバクラに比べ、BARは健全なお店ですよね。年代・性別関係なく利用できるお店で、最近ではBAR×ダイニングなども増えカジュアルなイメージを持たれるようになりました。
BAR勤務と記載すれば、基本夜の時間帯に勤務になりますので、長期間に職歴を伸ばしても怪しまれることはありません。夜の時間帯は、短時間しか働けなくても不振に思われないからです。
短時間のシフトで数年勤務していると伝えれば、特に詳しく聞かれることもありません。
④空白にする
職歴を書かずに空白で提出する方法もあります。※1つも経験がないと採用率が下がってしまうので、何か1つは書いておくことをオススメします。
では長期間空白にする理由はどうするのかというと、主に下記のような内容を理由に伝えている女性が多いです。
- 親や祖母の介護
- 妹弟の世話
- 専業主婦
- 実家の手伝い
家庭の事情で仕事ができないのは仕方がないことですよね。特に介護や家族の世話をしていたという話しだと、会社もそこに対して突っ込むことはできません。
専業主婦というのも本当に結婚していなくても主婦をしていた、と伝えている風俗嬢も中にはいます。離婚して働きたいと思った理由を説明するのです。
この場合、職場でバツイチとして捉えられてしまうので、思われる事に抵抗がない方はいいかもしれません。
職歴・履歴書に嘘を書いて罪にならない?調べられたりしない?
嘘を書いて調べられたりしない?
履歴書を書く際に、前職を調べられるんじゃないかと心配になる女性も多いのではないでしょうか?例えば先ほどご紹介したように、派遣会社の名前を書いて実際にそこに連絡が来るのではと気になる方もいるはず。
ですが安心してください。正社員等でない限り、アルバイトの場合はそこまで調べられることはまずありません。
よほど面接で挙動不審にならない限り、徹底して調べられることはないでしょう。なのでしっかりと前職を辞めた理由、または空白の期間中の話しを準備し、堂々としていることが重要です。
嘘を書いて罪にならない?
履歴書は基本嘘を書くことはいけませんが、書いても罪にはなりません!※倫理的にも、その嘘によって会社に損害を与えなければ許される範囲内だと思います。
風俗業をされている女性は、多少話しを盛ったりしなければ、履歴書を書くことは難しいことがほとんどです。
正直に書いて、変な偏見を持たれて嫌な思いをするのは目に見えていますし、中々理解してもらえないのが現状です。
風俗業一本の女性は、1度職歴を作るのがオススメ
風俗業のみしかお仕事をしたことがない女性は、履歴書を書くのに苦労したり面接で質問されたことに応えられないなんて可能性も出てきます。
なのでまずは1度日雇いなどのバイト経験をして職歴を一つ作っておくのも良いかもしれません。
日雇いや派遣会社に登録し、1ヶ月程バイト経験を積んで職歴を作ってから本当に働きたい職場に応募する方が色々スムーズに進むはずです。
経験をしておいた方がある程度知識を付けることもできますし、職歴を悩むことなく書くことができますよね。
まとめ
以上が【風俗嬢の職歴!昼職の履歴書に何て書けば良い?上手な書き方!】についてでした。
風俗や水商売のお仕事を経験してしまうと、昼職に戻る際にどう伝えればいいのかと悩むことがほとんどだと思います。
先ほどもお伝えしたように基本的に履歴書は嘘を書いてはいけませんが、風俗で働いていた女性が昼職を始めるためには、多少なりとも上手に嘘をつく必要があります。
自分の説明できる範囲内で履歴書を記入して、上手にアルバイトを始められるようにしましょう。
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