アナルセックス（AF、アナルファック）って何だか分かりますか？
聞き覚えのない人もいると思います。
SMクラブは勿論、最近ではノーマルな店舗でもオプションとしてアナルセックスがあるお店が増えてきました。
アナルセックスってなに？
肛門に男性器を挿入してのSEX行為です。【アナルファック】【AF】とも言います。
AFとは【アナルファック】の略語です。英語ではAnal sexと言います。
SMクラブ、人妻.熟女系など特殊な業種・コンセプトのお店にはオプションとして必ずと言って良い程、入っている人気プレイです。
アナル好きの客が増加中
現役の風俗嬢なら一度と言わず何度もアナルを舐めさせて、とお客さんにお願いされた経験がある女性もいると思います。
AVの内容にもアナル責めが増えて来ていることもあり、興味本位でアナルを始め、アナルセックスの締まりの良さにハマっていく男性が多いそうです。
女性のアナルプレイ経験者は、おもちゃ・指・自慰行為などもいれて約30%程の人が経験しているといわれています。
初めてのアナルセックスは痛い？
痔がある女性にはアナルプレイやアナルセックスはオススメできません！※いくら相手が上手だったとしても傷に触ると痛みますし、なによりも痔が悪化してしまいます。
アナルの周りには、神経が集中して集まっていて、アナル内は膣・子宮の裏部分に接している為、敏感で傷つきやすいデリケートな場所でもあります。
普段は出す事しかないので、入れられる事に対しては慣れていないので、指を一本挿入するだけでも、変な違和感があります。※指が入った事によって肛門が便があると認識して押し出そうとするからです。（漏れそうな感じ）
慣れると案外気持ち良い…？
先程お伝えしたように、アナルには神経が集まっていて膣・子宮の裏側に当たります。
最初は慣れず違和感があるかもしれませんが、指やペニスなどを挿入した時アナル内で当たるところは気持ち良い場所なんです。
経験を積んで慣れてしまうと、膣とはまた違った快感を得られることができます。
経験のある女性たちからは、
- 最初は痛くて気持ち悪い感覚がしたけど、慣れたら凄く気持ち良くなった
- 今は膣よりアナルの方が好き
- 膣とアナル同時に責められると気持ち良さが倍増する
- いけない事をしているようで興奮する
なんて意見も出るほど。
男性は気持ちいいの？
肛門の入り口には、肛門括約筋(こうもんかつやくきん)という、排便する際に肛門を開けたり、締めたりする筋肉がとりまいていて、膣に比べてよく締まるので気持ち良いらしいです。※締まり過ぎて痛がる男性もたまにいます。
アナルセックスの正しいやり方
まず、最初にアナルを慣らしていく上で信頼性を考えるなら、彼氏にしてもらうのが1番です。
ですが、好きな彼氏に汚いところ、臭いところを見られたくないという女性も多いはず。
そんな場合は、ご自分でやるか、気心知れたセフレか、お店の講習という手段があります。
いずれにしても、いきなり風俗のお客さんというのはリスキーな気がします。
事前に準備しましょう！
- 指の爪を短く切って、角を削っておく
- ローション
- アナルバイブ（あれば便利）
- コンドーム（性病予防）
準備ができたら始めましょう！
- アナルをキレイにする
- ローションを付けて指一本入れる
- 指より少し大きめのアナル用バイブを入れる（ない場合は省略）
- 人差し指と中指を重ね合わせて指を2本入れる
- 男性器を挿入する
- フィニッシュ！
①肛門（アナル）をキレイにする
お尻に便が残っていると、漏れないか気になってAFどころじゃなくなるので、出せるものなら先に出しちゃいましょう。※便秘気味で便がたまっていそうな場合はイチジクを使い強制的に出すのもありです。
便を出した後はアナル周辺をシャワーまたはウォシュレットでキレイに洗います。
キレイにしたら②へ
②ローションを付けて指を一本入れる
力を抜くような、入れるような感覚で肛門を緩めます。
緩んだ事を確認して、人差し指の第一関節ぐらいまでゆっくりと指を挿入します。※一呼吸入れて指の大きさにアナルを慣らします。
一旦、指を抜いて、再びローションをたっぷりと付けて、人差し指を挿入します。※この動作を4～5回ぐらい繰り返しているとアナルが少し開き気味になってきます。
次は、第二関節ぐらいまで挿入します。※再び、一呼吸入れて指の大きさにアナルを慣らします。
慣れて来たら、指をゆっくりと前後に動かします。※少し出して、また少し入れて、をゆっくりと何回か繰り返してスムーズに動かせるようにします。
慣れたら③へ
③指より少し大きめのアナルバイブを入れる（アナルバイブがない場合は省略してください）
バイブを入れる前にもローションをたっぷりと付けてから挿入してください。
挿入したら、痛くないか確認しながら、ゆっくり奥まで入れましょう。
奥まで入ったら、ゆっくりと前後に動かしてください。※少し出して、また少し入れて、をゆっくりと何回か繰り返してスムーズに動かせるようにします。
慣れたら④へ
アナル専用の柔らかいおもちゃもあるので、そちらを使用した方が最初は安全です。
④人差し指と中指を重ねて指を2本入れる
指を重ねると幅が狭くなるので、挿入しやすくなります。
指にローションをたっぷりと付けて、ゆっくりと重ねた指を挿入してください。
第一関節と第二関節の間ぐらいまで挿入し、少し大きさに慣れるまで動かさずに、大きさに慣れたら、ゆっくりと前後に動かしてください。※少し出して、また少し入れて、をゆっくりと何回か繰り返してスムーズに動かせるようにします。
慣れたら⑤へ
⑤男性器を挿入する
いよいよ、男性器の挿入です。※性病予防の為、ゴム着用をオススメします。
たっぷりとローションを肛門または男性器に付けて、ゆっくりと挿入します。※その際の体位はバックでも正常位でも入りやすい態勢でしましょう。
痛くなかったら、そのままゆっくりと前後に動かしてください。※挿入した後は肛門を締めると痛みや負傷の原因にもなりますので、締めないようにしてください。
慣れたら⑥へ
⑥フィニッシュ！
これであなたもアナルセックス制覇です。
アナルプレイで気をつける事は5つです！
アナルセックスで気をつけなければいけないのは【肛門の負傷】と【性病】の2点です。
この2点を気を付ける為には下記の5つの項目を気をつけてください。
- 常にゆっくりと呼吸をする（リラックスする為）
- ローションを必ず使う（傷つくと負傷と性病の原因）
- コンドームを使う（性病の予防）
- 無理に動かさない（負傷の原因）
- 慣れたからといって長時間しない（負傷の原因）
コンドームを使用しないでアナルプレイをする人もいますが、使用しない場合はしっかりと清潔にして特定の相手のみと行ってください。
お尻はとても繊細なので感染予防の為にも特定の人物とのみが安全です。
お店などで不特定多数とのプレイをする場合は、しっかりとゴムをつけてもらいましょう。
無理なアナル拡張は危険
アナル拡張とは、色々な器具などを使用してアナルを拡張させる事です。
アナルは大きな便をする時もあるので、ある程度は広がるようにできていますが、便よりも更に大きいものを入れようとすると、切れたり、傷ついたりの原因にもなります。※便は出しますが、AFは挿入するので、出す大きさの8割ぐらいが安全な許容範囲です。
フィストなど、エスカレートすと、肛門括約筋が緩みきってしまい排便をコントロールできなくなってしまう事もありますので、くれぐれも無理はしないでください。
客のアナルセックスは気をつけて
アナル好きの多くはAVを真似てしていたり、Sっけが強いお客さんが多いです。勿論全ての人がそうとは限りません。
しかし、手荒なお客さんも中にはいるので「優しくしてください」「まだ慣れていないのでゆっくりお願いします」など言葉でしっかりと伝えましょう。
アナルセックスのオプションは無理にしない
他のオプションよりもバック率が高いので、アナルが苦手でもアナルセックスをOKにする嬢も中にはいます。
ですが、いざプレイになるとやはり出来なかったり、痛みに耐えられず途中でやめてしまうこともしばしば…。そうなるとクレームにも繋がりますし、何より自分の体を傷付けてしまいます。
アナルが苦手な場合は、自分のために無理をせずにNGにしましょう。
お店でオプションを強要される事はまずないので、簡単にNGにしてくれます。
AFプレイのオプションバックは稼げる！
AFは他のオプションに比べ特別な枠に入ります。お店により設定金額は異なりますが、金額が高いオプションの一つがAFです。
女の子のバック率はなんと5,000円~10,000円と高額です。※熟女系などのお店は基本プレイに含まれている場合もあります。
AFのオプションをOKにしている嬢は貴重です。その為、アナルセックス好きなお客さんが来た場合は、指名が増えリピートにも繋がりやすいメリットもあります。
SMクラブでのアナルプレイの需要は高い
SMクラブではアナルプレイの重要度は高めなので、アナルプレイが得意な場合はSMクラブをオススメします。
単価が高めなので、そこでリピートや本指名を取れれば、通常のヘルスなどに比べ1.5倍ぐらいは安定して稼ぐ事ができます。
風俗嬢のアナルプレイの割り切り方
アナルは「汚くて臭いところだから嫌！」という女性が多いです。
何故なら、女性は、好きな男性を想定して考える方が非常に多いのですが、風俗の場合はまず相手をするのはお客さんです。
- 好きでも何でもないお客さん
- 汚くて臭くても平気なお客さん
と割り切れば、少しは気楽になりせんか(笑)
まとめ
以上が、アナルセックスについて説明させて頂きました。
アナルは誰しもが気持ち良いとは限りません。何度経験しても痛い人もいますし、初めから気持ち良いと感じる人もいます。
非常に敏感で傷つきやすい場所でもありますので、チャレンジする場合は、くれぐれも焦らず、ゆっくり、無理をしないで進めてください。
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