風俗アルバイトの応募方法には、【電話・LINE・メール】の3種類があります。
電話で直接話すのはちょっと….という女性は、さくっと簡単に応募できるLINEやメールを選ぶと思います。
しかし簡単に応募できるからと、手抜きがちの内容で送ってしまうと….採用に影響が出る可能性があるのです。
- LINEやメールの応募で採用は左右される?
- LINEやメールで応募する際の注意点
- LINEやメールから採用に繋げる為には
目次
風俗店のLINEやメール応募で採用は左右される?
電話と違って文章でのやり取りは、多少時間が掛ります。お店からの質問や必要事項、それに回答する為の複数回のやり取りを行なうからです。
すると女性によっては面倒に感じてしまったり、または返答が簡易的になってしまいがちに。
応募をするだけだからと適当になってしまう方もいますが、あまり良い接し方ではありません。
実は応募をする時点でも、採用するかの判断が始まっているからなんです。
応募の時点で採用・不採用は決定されませんが、左右されることはあります。※お店に合わない女性(年齢・体型・ルックス・コンセプト)であれば応募の時点で不採用になります。
こう思っていると不採用になってしまったり、もしくは入店できてもその後の仕事に影響する場合があるのです。
なぜ応募の時点で合否が左右されるのかというと、店側は女性とのやり取りで、まずその女性がどういった感じなのかを読み取ります。
- やる気があるのか
- マナーはあるのか
- 雰囲気はどういった女性だろうか
- 一般常識を持つ女性だろうか
- 変わった人物ではないだろうか※たまに面接で少々雰囲気が変わっていたり、接し方が変わっている方がいるため。
以上のように、応募の時点でどういった女性なのかを最低限チェックするのです。
例えば電話での応募の際に、女性が明るくハキハキしていたら、第一印象は好印象ですよね。やる気もあるし、しっかりした子だ、と。
一方で、暗くてよく聞き取れない話し方をされては、第一印象はいいものにはなりません。
文章でのやり取りの場合、相手の声を聞くことができないため、返答の仕方などで判断しているのです。
特にマナーを重んじるお店や、高級店はその傾向が強いです。
風俗店にLINEやメール応募する際のNG内容!
では、どういった内容を送る女性がマイナスのイメージが付きやすいのでしょうか?
それは下記の項目です。
- 店からの質問に応えない
- 敬語が使えない
- 不安事や質問攻めばかりで決まらない
- スケジュール変更が多すぎる
- 稼ぎたい金額を押しつける
- 事前に店舗情報を確認しないで応募する
①店からの質問に答えない
応募をすれば、当然ながらお店から質問が送られてきます。面接をする為に、まずは女性の情報を知っておくためです。
- Q.スリーサイズを教えてください。
- Q.風俗経験はございますか?(ある場合は業種を教えてください)
- Q.お住まいはどのあたりですか?
- Q.彼氏・旦那様はいますか?
- etc…
項目内容は色々ありますが、面接や合否の有無を判断するために店は必要な情報を質問してきます。
しかし、質問に対し無回答で返信をする女性が多々見受けられます。
- Q.スリーサイズを教えてください:Bカップ
- Q.風俗経験はございますか?:1年くらいです。
- Q.お住まいはどのあたりですか?:
- Q.彼氏・旦那様はいますか?:
無記入が多いとそもそも面接をすることができません。
なぜなら必要な情報を店側は知る事ができないからです。さらにはやる気がないとマイナスなイメージに捉えられることも。
応えにくいことがあるかもしれませんが、最終的には面接でも再度質問をされたり理由を聞かれることもありますので、なるべく質問には全て回答した方が賢明です。
②敬語が使えない
敬語が使えない・または敬語を使わない内容も、NG。
面接だけではなく、応募する際の電話でも文章でも同じです。面接の時点からタメ口で話す女性も少なくありません。
敬語が苦手だったり、「風俗だからいっか」という考えで使わない女性もいます。
当然これでは良い印象は一切湧きませんよね。
これが一般のアルバイトであれば、採用してもらいたい訳ですからしっかり敬語を使うはずです。
しかし風俗は基本的に採用されるという思いがあるからこそ、マナーに気を遣わなくなってしまう女性が多いのです。
たとえ面接や接客ではちゃんと敬語を使うという女性でも、応募の時点ですることができなければ信用されませんし、意味もありません。
③不安事や質問攻めばかりで決まらない
応募の際に、お店へ心配事だったり悩んでいることを伝える事もありますよね。
とくに未経験の女性ですと、風俗そのものに不安があると思いますので尚更です。
ただ、店側に不安事ばかりを伝えて中々面接の決心ができなかったり予定が決まらないのも、あまりいいことではありません。たとえば….
身バレ対策も行なっていますし、お店から家族・恋人・友達にバレてしまったという例は非常に少ないので、ご安心ください。
面接日などご希望はございますか?
まだ色々悩んでいて….。
心配事や気になることを質問することは悪い事ではありませんが、風俗は見た目も大事なお仕事ですから直接本人に会って見ないと答えられない事も多々あります。
応募は面接へ繋げるためのツールであって相談窓口ではありません。
こういった女性は、心配になりすぎて結局面接日が決まらなかったり、決まっても予定変更を何度も繰り返す傾向にあります。
④スケジュール変更が多すぎる
③と少し被る部分ですが、面接を決めた後スケジュール変更をすることもありますよね。
本職や予定が入って面接日をずらすことは仕方がないことです。しかし、何度も変更ばかりしていると、お店へのイメージは最悪です。
お店も面接を行なうために、その時間帯を空けています。
それを何度も変更されては、女性に対して「働く気がない」「迷惑を考えていない」という印象が当然つきます。
そんな女性を雇いたいと思いますか?答えはノーですよね。
スケジュール変更ばかりする女性は、入店後も変更ばかりする可能性が高く、予約が入っていても遅刻や欠勤をすることがよくあります。
⑤稼ぎたい金額を押しつける
女性によっては「何日までに幾ら稼ぎたい」「これぐらいは稼ぎたい」という稼ぎたい希望の額があると思います。
それを押しつける内容を、応募の時点で執拗に送ってしまうのはNG。
いくら稼げそうか知りたいです。○万円って厳しいですか?
直接本人を確認(見た目レベル)した訳ではないですし、女性の働き方次第でも変わってくるため正確な数字を言うことはできません。
また、希望金額を稼ぐには、「お店で稼がせてもらう(他力本願)」ではなく「自分で努力して稼ぐ+お店の協力で稼ぐ」という形です。
つまり稼ぎたい金額を稼げるか稼げないか決まるのは、自分の努力次第でもあるのです。
⑥事前に店舗情報を確認しないで応募する
お店へ応募する時、みなさんは事前にお店の情報を確認すると思います。
- お仕事内容
- コース料金
- 営業時間
- 応募資格
- 店舗までの行き方
色々見てそのお店に決めるはずですよね。
しかし、自分で調べれば分かる情報をわざわざ応募の際に聞くのはNG。
記載されていない事を質問することはいいですが、情報が載っているにもかかわらずあれこれ質問すれば普通はこうなりますよね。
これの何がNGなのかというと、調べれば分かる事をわざわざ聞いてくることは、「自分で努力をしない」「なんでもかんでも質問してきて、後々トラブルになりそう」と印象付いてしまうからです。
人にばかり聞くということは自分で責任を持っていないので、なにかあれば直ぐに店のせいにしがちになります。
LINEやメール応募から採用に繋げる為には
LINE・メールでは、相手の声を聞くことができません。
そのため相手がどんな人物かを知る唯一の手段は、文章でのやり取りのみになります。そこでお店は、
- 常識はあるのか
- やる気はあるのか
文章の中から最低限判断します。
つまり面接で採用に一歩でも近づくためには、応募の際にできるだけ誠実さや常識・やる気があることをアピールすることが重要なのです。
アピールする方法は、NG項目であげたことの反対のことをするだけです。
- 店からの質問にしっかり返答する
- 敬語を使い、常識を持つ
- 質問は絞り、残りは面接で訊く
- スケジュール変更は最低1回まで
- 稼ぎたい金額の希望だけを伝える
- 事前に店舗情報を確認する
これをできていれば、まず応募の時点でマイナスなイメージは与えませんし、反対にやる気や誠実さも感じられます。
文章は相手の捉え方によって+にも-にもなります。
まとめ
以上が【風俗店のLINEやメール応募で採用は左右する?NG内容は?】についてでした。
「風俗だからちょっとくらい適当でも」と考えていると、受かるはずの面接も受からなくなってしまいます。
一般職より確かに風俗は緩い部分もありますが、仕事は仕事です。
対面でも文書でも、誠意のある対応をしなければ働いて欲しいとは思われません。
採用率をアップするためにも、NGな返しは避け、好印象な返答の仕方をしましょう。